2014_08
28
(Thu)09:19

お妃様の失踪 その後

こんにちは。
あさ、です。

脚フェチ陛下への期待度の高さに恐れおののいております(笑)
無駄に長くなった割に肝心の脚フェチがどっかいっちゃた気もしますが、お楽しみ頂ければ幸いです。
ちなみ、私は。
大変楽しく書かせて頂きました←

今日は慌ただしく過ごしておりまして、せっかくのコメントへのお返事が出来ておりません。
ごめんなさいっ。
時間が出来次第、お返事申し上げます。

コメント返信と脚フェチ。
どちらを先にするか迷い脚フェチにしたという、とんでもない管理人です。


注意書きを致します。

このSSは、R18です。
大人の方のみお進み下さい。
「お妃様の失踪」のその後になります。

私「あさ」の妄想を綴っておりますので、原作とはかけ離れております。
ご了承の上、スクロールお願い致します。









【設定 未来夫婦 お子様なし】
《お妃様の失踪 その後》


「・・・よし、異常はないぞ。よかったの。」
「ありがとうございます、老師。」

扉を締め切り、暗幕を落とした国王の部屋。
長椅子に座った夕鈴の眼をつぶさに診察した張元は、ほっと息を吐いた。

「土蔵の地下牢、とはの。何も見えんかったじゃろ。」
「ええ、本当に真っ暗で・・・自分の顔が何処にあるかもわからなくて。」

思い出したのだろう。
ぴくりと眉を顰めた夕鈴の肩が少し震え。
指先が白くなるほど掌が握りこまれる。

「よしよし、よく頑張ったの。今日のところは紗を巻いて過ごすがよい。」
「はい。」
「灯火を直接見てはいかんぞ。」
「はい、分かりました。」
「明日の朝にはいつも通りじゃ!安心せい!」

ぽんぽん、と正妃の肩を叩いた後宮管理人は。
その口調とは裏腹に恭しく礼を取ったのち、退出し。

「お待たせいたしました、陛下。」
「具合はどうだ。」

扉の前で腕組みをして待っていた国王に首を垂れる。

「眼球に傷はございませんし、明日の朝には元通りになりましょう。ただ、今日一日はお部屋の明かりを落とし、紗でお目を覆わせて頂きました。」
「手足の傷は。」
「軽度の擦傷にございます・・・塗り薬は、こちらに。」

懐から小さな壺を取り出した張元の目と。
鋭く光った黎翔の目が意味ありげに絡み合う。

「気が利くことだ。」
「身に余る光栄。」

ふっ、と。
張元の表情が変わった。

「掃除娘・・・いえ、正妃様ですがの。相当怖い思いをなさったようですな。」
「四日も土牢に繋がれていたのだ。無理もない。」
「お心を解して差し上げたいのですが・・・」
「それは夫たるべき私の役目だろう?」

張元はほっとしたように微笑んで。
手にした壺に目を落とす。

「ご不用、でしたかの?」
「いや、我が妃の傷を癒す薬ならば、いくらあっても足りぬ。」

深々と辞儀をして。
張元は国王に手の中の品を献上し。

「・・・治療、ねえ・・・。お妃ちゃん、大丈夫かな。」

少し離れた樹上で正妃を案じる隠密の声がした。







「夕鈴・・・どう?」

扉の開く音の後に、さらりと垂れ布が流れる音がして。
かつん、と靴音が響いて。

「大丈夫?」

ふわり、と大好きな人の香が近づく。

「はい、周りが暗いだけで、目はなんともありませんよ。」
「そうか・・・だが、心配だな。」

薄ぼんやりと透けて見える陛下の、お顔。
私を覗き込んでいる紅の瞳が光彩を放つ。
陛下が、そこにいる。
それだけで、私を包む薄闇が心地よいものに変わった。


____怖かった。

命を取られる方が、マシだった。
どこか遠いところで慰み者にされて、それをもし、陛下が知れば。
もしも陛下が、助けに来たら。
もしも陛下に、見られたら。

そんな考えが真っ暗闇に浮かんでは消えて。
怖くて、怖くて、怖くて。
いくら叩いても割れない足枷。
探しても探してもない、扉。

「怖、かった・・・」

薄い紗を透かすが如く、涙が伝う。

「怖かった、怖かったの、陛下。怖かったの!」
「うん、もう大丈夫だよ。僕がいるからね。」

黎翔の腕に力が籠った。



刺客を前にしても怯まぬ夕鈴が、泣いている。
身を震わせて、僕に縋り付いて。
怖かった、と。
少女の様に。

何を言われたのか。
何をされたのか。
怒りに任せて男たちを屠ってしまった事を、後悔した。

死を乞うほどの苦痛を馳走してやればよかった。
身に心に恐怖と苦痛を刻み込ませ。
次の世を願わぬほどの絶望を味あわせてやればよかった。

今後君に苦痛を与えるものが現れたら。
次こそは、容赦せぬ。

強く抱き締めた腕の中の夕鈴が、身じろいだ。



「・・・ごめんなさい、もう、大丈夫です。」

泣いたらスッキリしました。

そう言ってふわっと笑う夕鈴に、胸が締め付けられる。

「ほんと?大丈夫?」
「はい。」

無理をして笑う君は、どうしてそんなに強いのか。

『お心を解して差し上げたいのですが・・・』

ふっ、と。
老師の言葉を思い出した黎翔は。

「足の傷、見せて?薬持って来たんだ。」

優しく夕鈴を抱き上げ、寝台に運んだ。




「じっとしてね。」
「・・・っ、は、い。」

寝台に夕鈴を寝かせ、その足元に座る。
そっと裾から手を入れると、ぴくんと跳ね上がる脚。
滑らかな衣が真白い脚を撫でるように滑り落ち。
露わになっていく柔肌に、喉が鳴る。

「少し、擦り傷があるから・・・薬、塗らせてね。」

こくん、と小さく頷いた夕鈴の頬は早くも朱に染まっていて。
胸のあたりで両手をぎゅっと握りしめ、羞恥に耐えている様子がたまらなく可愛らしい。
目を覆う紗の覆いも・・・・悪くない。
いや。
かなり、いい。

「・・・陛下?」
「あ、ごめんね。」

しまった。
薬だ。薬。

壺の中には水飴の様な液体。
指先に掬い、臭いを確かめ。
念のため、少し舐める。

うん。
さすが老子。

「冷たいかもしれないけど。」

そう言った自分の声が弾んでいたのは、きっと気のせいだ。



「んっ・・・ひ、やぁっ、食べ、食べないでっ」
「どうして?美味しいのに。」

足の指を咥内に含まれ、舌で嬲られる。

「い、やっ、汚い、足・・・っ」
「綺麗だよ?」

つうっ、と舌が足裏をなぞって。

「あっあっ!」

くすぐったいのに、ぞくぞくして。

「あんっ!」

それを見透かしている陛下の掌が、脹脛から太腿までを撫で上げる。

「・・・ふっ、んっ!」
「美しいな・・・・」

陛下に、見られてる。
脚を持ちあげられて、その奥まで。
全部見られてる。

羞恥に身体が熱くなって、潤みだすのが分かって。

『もっと暴れろよ、目の保養だ。』

あの時の感じが。
汚されたような気持ちが、薄らぐ。
陛下に触れてもらったから。
陛下が見てくれるから。

「もっと・・・へいか、もっと触れて。怖かったの、嫌だった、の。」
「うん、怖かったよね。」
「ぎゅっ、ってして?」

衣擦れの音がして。
全身を包み込まれるように抱きしめられて。

「・・・・ん・・・・」

安心して、吐息が漏れた。

「苦しい?」
「安心、するの・・・もっと。」

抱いて。


刹那。
とろりとした液体が足首に垂らされ、塗り広げられる。

「え?なに?」
「薬だよ。」

ぬるりと滑る黎翔の掌が、脹脛を、脛を、太腿を、荒々しく這い回る。
否応なく這い上がる痺れるような何か。
じわじわと浸食されるように広がる熱。

「やっ、陛下!」
「効いてきた?」

紗を透しても分かる、夫の妖艶な微笑。

「効いて、って・・・あああっ!」

かぷっ、と脹脛を甘噛みされただけで、お腹の奥が震えて。
ひくっ、と秘所が蠢いたのが分かる。

「僕に任せて、力抜いて・・・怖かったこと、忘れさせてあげるから。」
「んんっ、やんっ、あっ!」

再度黎翔の口中に含まれた爪先。
舌が指の間を這い回り、唾液が足裏を伝って。

「ひぁっ!」

不意に踵を食まれ、びくんっ、と浮きかけた脚が囚われる。

「ああ・・・いい眺めだ。」
「やっ、開いちゃう・・・っ!」
「もっと見てあげる。」

くちゅ。
触れるだけで花弁が蕩けた音を奏で、黎翔の目に喜色が浮かんだ。

「んっ・・・ひっ・・・・あ」
「とろとろの蜜がほら、伝って・・・ああ、内腿が艶やかだな・・・」
「あ、きゃあっ!」

分厚い舌がねっとりと太腿を這い上がり、濃密な香りを放つ秘所を目指し。
休みなく動く手が、膝を擽り臀部を摩る。
どくん、と奥が疼いて。

「ん・・・んんっ・・・へい、かぁ・・・」

もっと。

紗に覆われた視界のせいだろうか。
受け止めきれない官能に、思考までも霞むのが分かった。



「ああっ、やぁっ・・・ん、そこ、」
「ここ?」
「んっ、んんっ!」

長い指がナカを掻き分け良い所を抉る。
その度に上がる高い声が、自分のものじゃないみたいで。

「ん・・・ふっ・・・へいか、どこ?」

ぐにゃぐにゃになった手足がうまく動かなくて。
陛下に触れたくて。
不安になる。

「・・・くっ、夕鈴、そこ・・・っ」

彷徨っていた私の手が、熱くて硬いものに触れ。
陛下が苦しげな声を上げた。

「い、たい?」
「ちがっ・・・!だ、だめ・・・だっ、くっ!」

びくびくと暴れる、私の手の中の陛下。
指先を濡らした雫を舐めとると、陛下が息を飲んだのが分かった。

「・・・っ・・・っ。」
「っあ、ゆう・・・」

陛下の望むがまま、口に含む。
陛下の顔の上に、私がいて。
私の顔の下に、陛下がいる。

恥ずかしがる私に、「暗いからよく見えないよ。大丈夫。」って言った陛下。
優しい口調に抗えるはずもなく、言われるがままに跨った。

「ナカまで見えて・・・美味しそう。」
「っ?!」

ぐっ、と腰を引き寄せられ、舌が入り込む。
驚いて口中の陛下のものを息と一緒に吸い込んだら、陛下が心地よさげに呻く。

「ゆーりん、上手・・・」
「んあっ?!」

引き抜かれた舌の代わりに遠慮なく差し込まれた指。
質量のあるそれが、縦横無尽に動いて腰が跳ねた。

「すごい、三本入った。」
「や、やだぁっ!」

もう、どこが気持ちいいかなんてわからないほど翻弄されて。
声が掠れて膝が崩れて、私はもう、ぐちゃぐちゃなのに。

「もっと解きほぐさないとね。」
「ん・・・え・・・?な、に?」

嬉しげに壺を傾ける陛下が。
少し。
ううん。
とっても。

「・・・こわ、い・・・」
「大丈夫、僕がいるから。」

そうじゃないの。



結局、翌日の昼過ぎまで寝台から起き上がれなかった私の目は、何事もなく回復して。
足の傷もあっさりと消えた。
そして、私は。

「夕鈴!まだ怖いよね、今日もいっぱい抱き締めてあげるからね!」
「もう結構です!」
「遠慮しないでいいのに!」
「きゃーっ!!」

ずらりと並んだ怪しげな壺を抱えてにこにこと笑う陛下こそが、一番怖いんだって分かった。

C.O.M.M.E.N.T

(//∇//)

凄い・・・。
脚フェチおそるべし。
目隠しまで足し込むとは、
流石です。
艷めいているのに、最後笑ってしまった。
ずらりと媚薬を並べて、夕鈴に怖いと
思わせる陛下が、なんとも可愛らしくて。
やっぱり春のお部屋は最高ですね。
楽しい時間をありがとうございました!

2014/08/28 (Thu) 15:34 | 羽梨 #- | URL | 編集 | 返信

壺を準備したのは老師様でしょうか?それぞれの効能が気になりますけど。
夕鈴の脚はさぞ美味しかっでしょう・・・狼さんも堪能できたようでよろしゅうございました。職場で微睡んでいた私も、目が覚めて堪能させていただきました。さて、後1時間少々・・・あぁ帰りたい。

2014/08/28 (Thu) 15:48 | ますたぬ #XTEfMpaM | URL | 編集 | 返信

壷と目隠し脚フェチなんと素敵な~/////
もう狼さん毎日楽しみに壷を持ち歩いてそうで夕鈴専用に←
仕事始まる前にテンション上がりました~これで頑張れる✊
春部屋有り難うございました(^^)/

2014/08/28 (Thu) 16:23 | 宇佐美 #- | URL | 編集 | 返信

┃q・ω・∪ こんばんは♪

なんてステキな脚フェチ陛下www
あぁ堪能( ´艸`//)
しかし、夕鈴に「怖い」とまで言われても止める気配をみせないとは…さすがは陛下です♪←
ありがとうございました(*^^*)

2014/08/28 (Thu) 19:11 | 桃月 #- | URL | 編集 | 返信

ずらりと並んだ壺・・・いつお使いになるんでしょうか、うふふふ。
脚フェチ陛下堪能させていただきました。
もしかしたら目隠しプレイも(いやん、えっちぃ~~~v-402 )
楽しく読ませていただきました、ありがとうございました。
広大無事だったようで良かった~

2014/08/28 (Thu) 20:12 | くみ #17ClnxRY | URL | 編集 | 返信

目に…いいですね!

陛下がぞくっと来るのがわかります(笑)ラスト、ふたりの様子に笑みがこぼれました!楽しかったです\(^o^)/

2014/08/29 (Fri) 06:38 | 萌葱 #- | URL | 編集 | 返信

Re

羽梨さまへ
陛下調子に乗りました。
私のせいじゃありません。
「ああ、目隠ししてるじゃん!ちょうどいい!」とか思ってません。
「老師と言えば媚薬よね」とか思い付いたりしてません。
嘘です。
全部私が悪いんです(笑)
楽しかった?
本望です。

2014/08/29 (Fri) 12:24 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

ますたぬ様へ

それぞれの効能。
それぞれの・・・
ど、どんなのがあるんですかね?!
是非ご教示くださいっ!
あんなのとかこんなの?
そんなのもありますか?!

2014/08/29 (Fri) 12:26 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

宇佐美さまへ

やっちまいました(笑)
うきうき壺を眺める陛下が脳内でスキップしてます。
止めて下さい。
いつもお仕事お疲れ様です。
ご無理だけは、なさらないで下さいね。

2014/08/29 (Fri) 12:27 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

Re

桃月さまへ
お気に召して頂けてよかったです!
やりすぎましたごめんなさい!
「怖い」。
ご自分の都合の良い方向に解釈する陛下が好きです。←(笑)

2014/08/29 (Fri) 12:29 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

くみ様へ

コメントありがとうございます。
脚に目隠しに媚薬。
何書いてんでしょうね、私は(笑)
楽しんで頂けてよかったです。
私も楽しかったです♪

2014/08/29 (Fri) 12:30 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

Re

萌葱さまへ
いいですよね、目隠し。
陛下が舌なめずりする様が脳裏に大展開。
あれでも自制しました。
とか言ったら引きますか?(笑)

2014/08/29 (Fri) 12:31 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

地下鉄で読んだ私がバカでした(笑)
にやにや...最後はプルプル...
捕まるところでした(笑)
これからも楽しみに明日から仕事頑張りまーす♪

2014/08/29 (Fri) 23:31 | らぁ #- | URL | 編集 | 返信

No Title

あさ様
いやー陛下幸せそうですね。
夕鈴の脚はさぞかし美味しかったでしょう。
壺はもう使ったんですかね。さぞかし堪能されたでしょう。
夕鈴も、色んな恐怖を忘れてしまえて良かったです。
陛下最高です。

2014/08/30 (Sat) 09:19 | 狛キチ #- | URL | 編集 | 返信

らぁ様へ

公共交通機関ーーー!!
危険ですっ。
でも楽しんで頂けたようで何よりです!←
私も土日乗り切らねば・・・。

2014/08/30 (Sat) 18:42 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

狛キチさまへ

やり過ぎました(笑)
つい。
だって目隠しされてたし、老子と言えば媚薬っ!!←認識違う
陛下は堪能した模様です。
壺を吟味して毎日うきうきです。
頑張れ夕鈴。(笑)

2014/08/30 (Sat) 18:45 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック