2014_07
18
(Fri)09:39

狼の独り言

こんにちは。
あさ、です。

ただいまSS書けない病にかかっております。
不治の病でないことを祈るばかりです(笑)

ストーリー性のあるSSが全く書けません。
って、いつもか!

そんな訳で、更新が滞っていて申し訳ありません。
そのうち治るでしょう。
本誌が元気をくれるでしょうから。

今はこんなものしか書けません。
過去もろくなものを書いておりませんが(笑)

日々恙無く暮らしておりますので、梅雨でも明ければ元気になることかと。
申し訳ありませんが、しばしお付き合い下さいませ。







【本誌ネタバレ(コミックス未収録)】

《狼の独り言》



____狼陛下は演技だ。

素直な君はそれを信じ。
あまりに無垢な君を騙す自分の胸がちくりと痛んだことに驚いた。

____まだ良心が残っていたとはな。

自嘲したのを覚えている。

あの日から、今日まで。
巡る季節は僕の心に君を植え付け芽吹かせた。
そんな資格などありもしないのに、君を愛しいと思った。

何の罪もない兎を騙し利用する。
そんな酷い狼なのに。
夢のように幸せな時間を、天は僕に与えた。

君を騙した罰、として。



『忘れてしまえ』


酷い狼への罰は。
愛しい兎を失うこと。

二度と戻らぬ幸せな時の記憶が心を蝕んでいくのを知りながら。
君を忘れられずに生きる事。

残酷な幸福の記憶。
この上なく甘い、極上の毒。

それは、一度味わえば手放せなくなる媚薬に似て。
寄せては返す波のように、ひたひたと心を壊す。


______狼陛下は、演技だ。

自分に言い聞かせて正気を繋ぐ。
そんな僕を救ってくれるのもまた、君の記憶。

______どこにいても味方です。

ああ、そうか。

君の言葉が手放せないのは。
君の心に嘘がないから。
『演技』でくるんだ僕の言葉とは違うから。

もし、君が。
心から僕を想ってくれていたのなら。
いや。
_____想ってくれているのなら。


まだ、取り戻せるのだろうか。

あの幸せな時間を。
君との日々を。

もう一度、この手に。












陛下が幸せを取り戻せますように。
祈りつつ、筆を置きます。

おやすみなさい。


あさ

C.O.M.M.E.N.T

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2014/07/18 (Fri) 12:38 | # | | 編集 | 返信

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2014/07/21 (Mon) 18:26 | # | | 編集 | 返信

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