--_--
--
(--)--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2000_02
22
(Tue)17:52

香り・裏

やっぱり、書いちゃいました。

「香り」の裏でございます。

R18です。18歳未満の方はご遠慮くださいませ。



《香り・裏》

じたばたと、元気に暴れる兎の呼吸を奪う。
小さな口中に舌を差し入れ、温かくて甘い兎の舌を絡めとる。

「・・・ぅ、ふっ・・・ん・・・」

こぼれ出る、甘い、吐息。

君がもっと溺れるよう、奥まで舌を差し入れ、つるりとした歯列を愛撫する。

「・・・・・っ!!!」

声にならない声を上げ、目を見開き、背を反らす君。
頬は桜色に染まり、耳まで赤く。

首筋から、君の香りが立ち上る。

・・・甘い、甘い、僕だけの香りが。




貴方の舌が私を侵食する。
量感のある、温かいぬめりが、私の口中をいっぱいに満たし、蹂躙する。
私の舌は捕らわれ、食まれる。
優しい捕食。

・・・もう、だめ。

兎はあえなく敗北を悟る。

歯列をなぞられ、ぞくりと何かが背を這い登る。
視界が一瞬白く染まり、体の中で何かがうごめき始める。

目に映るのは、愛しい貴方。
紅い瞳が私を射抜く。
包み込むように抱かれて、私は貴方の香りに溺れる。

・・・・深い、深い、安らぎの香りに。




寝室に満ちる、二人の香り。

「・・・・きゃぁっ!・・・あ、ああ、あ!!」

「・・・夕鈴、ここ、きもちいい・・・?」

深く、深く、貴方が私を侵食する。
一番深いところに突き当たっているのに、そこからさらに奥を目指して。

痺れる様な快感の持続を、本能が回避する。

逃げようとずり上がる体を、掴まれた。

「・・・・だめだよ、逃げちゃ。」

「っ!」

肩を掴まれ、逃げ道をふさがれ。

逃げようとした罰だよ、と言わんばかりに焦らされる。

深く、深く捏ね回され、視界が真っ白に染まる。

「・・・・・あああああっ、もう、もう・・・・っ!!」

「・・・・まだ、だめ。」

「いやっ!あぁぁ!!」


私は貴方に捕らわれることを望み、溺れる。

深い清冽な、あなたの香りに。





蜜で濡れ、ぷっくりと膨らんだ、愛らしい粒を愛でる。

奥の奥を蹂躙しながら、君がもっと乱れるよう、溺れるよう。

「・・・ゆうりん、きもちいい・・・?」

君は目を潤ませ、汗をにじませ、唇から透明な甘露を伝わせ、僕を見つめる。


「・・・・あ、い、いい・・・・もっと・・・ちょうだっぁ・・・・」

「っ!」

自分で仕掛けた罠に、見事に陥り、僕は今日も君に溺れる。

甘い甘い、君の香りに。
«  HOME  »

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。