2014_03
24
(Mon)17:23

LaLa5月号ネタバレ妄想SS

こんにちは。
あさ、です。

本誌を読みましてございます。
なんでまだ3月なんでしょうかね?
一晩寝たら4月24日になってるとか、ないですかね。

ないですよね。

とりあえず、いっぱいありすぎてどうにもなんないので!
一つSS書いてみました!!

鍵を付けるほどではありませんが、大人なSSです。
もちろんネタバレです!
ネタバレと希望的妄想が入ったSSです!

ふはははははは!!(壊)


今月号。
壊れずして読めません。






《LaLa5月号ネタバレSS》




「冷たくあしらわれる方がいくらかマシだわ!!」

涙を浮かべて怒る、夕鈴。
私の手を、君は。

____それほどまでに、拒むのか?


濃くなり始めた不穏な空気。
新しい遊びを始めた大臣たちの気配。
君が欲しくて暴走しそうな自分。

潮時だ、と。
限界を迎えつつある理性が忠告して。
僕はそれを受け入れた。

だから。
せめて。

今の僕が君にしてあげられる事を、したかった。
借金の帳消し。
それと。
君の・・・嫁ぎ、先。

君のために、出来ることを。
ただそれだけ、だった。

唇を噛み締めて僕を睨み付ける君の、涙の訳は。

僕への、拒絶?

私の好意は受け取れぬ、と?

「君に優しくしなくていいなら、わたしもどれほど楽だろうな?」

自分の中の狼が牙を剥いたのが、分かった。



薄く笑って兎を壁際に追い詰め。

「どうせこれで失う。」

自分に言い訳をする。

____そう、これで。

僕は君の心を失う。

君と僕の間に引いた、線。
君に嫌われないための。
そして、私から君を護るための、それを。

消そう。




「・・・へい、」

怯え、見上げる夕鈴の頬に手を当て。
上を向かせる。

「・・・かっ____っ!」

言葉を紡ぎかけた唇を、塞ぎ。
食らう。

初めての深い口づけに戸惑う夕鈴。
逃げる舌を絡め取り、己の舌で愛撫する。
ざらりとした舌の表面を撫で上げ。
愛らしく震えるそれの裏まで味わう。

びくんっ、と跳ねる夕鈴の身体。
手首をつかみ、壁に押し当て。
逃げられぬよう、噛みつくように口づけた。

「ん・・・んっ!」

必死に抗い夕鈴は首を振る。
黎翔は捉えていた夕鈴の手首を離し、息を継ぐためにわずかに唇を解放した。

その僅かな間に。

「___な、にするんです・・・かっ!」

夕鈴は息を荒げて抗議するが。

「・・・『優しくする』のを、やめただけだ。」

黎翔の答えは、短く。

「あっ!やーーーっ!!」

小さく上がる悲鳴は再び塞がれ。

黎翔は夕鈴の両手を左手でまとめ上げて頭上に縫いとめ。
空いた右手で、彼女の顎を抑えた。




「・・・っ、っ!」

首を振ることも叶わず、悲鳴すら上げられず。
ただひたすらに受ける、愛撫。

「っ!」

黎翔の舌が一気に上顎を舐め上げて。
頬の裏側も、舌の裏側も、届く限りの全てに這い回る。

ざらり、と舐められると、ぞわり、として。
ぬちゃり、と音がすると、びくんっ、と跳ねる。

壁に押し付けられた手は、ぴくりともしないけど。
痛く、なくて。
抑えられた顎も、苦しくない。

______優しくするの、やめたんでしょう?陛下。

頑固で可愛げのないバイト娘なんかに、優しくしないで。

苦しいの。
行き場なく膨らみ続けるこの想いが、辛いの。

とめどなく溢れ出す夕鈴の涙を。
黎翔の唇が拭った。




「____私が嫌いになったか?」

泣き続ける夕鈴の唇を解放し、問いかけて。
我ながら意地の悪い微笑を浮かべ。
耳朶に噛みついた。

「んあっ!」

もはや嬌声と呼ぶに差支えないほどの艶やかな夕鈴の喘ぎ。
恐怖からか、がくがくと震える膝。

「冷たくされる気分は、どうだ?」
「ああっ!」

囁きながら、ぐいっと衣装を開き。
丸い肩を露わにする。

「優しくしなくてよいと言うのなら・・・望み通りにしてやろう。」

黎翔は、さらに力を込めて。

「きゃああっ!」

叫ぶ夕鈴を無視して真っ白な膨らみを暴き、ぐっと掴む。

「あ・・・あ・・・やっ!」
「いい声だ・・・夕鈴。」

のけぞり晒される白い喉元に、狼が食らいつき。
紅い痕を刻む。

「ああっ!」

夕鈴は、叫ぶが。
やはり、痛みは、感じず。

自らを冷たいと言う、この優しい人を想う、気持ちが。
行き場などないと思っていた、この想いが。
涙とともに、零れてゆくのを。
堰を切ったように溢れ出すのを。
ただ、見送るしかなかった。




胸を柔らかく掴み上げる黎翔の手に、夕鈴は自分の手を重ね。

「・・・ゆう、」

驚き自分を見下ろす黎翔を、泣きながら見上げて。

「好きです。」

笑う。

「陛下は、酷い。」

目を瞑り、動きを止めた黎翔の手を自らの頬に当て。

「側にいさせて、くれなくて。」
「り、ん・・・」

「嫁ぎ先の心配なんかして。」
「・・・。」

「優しい、くせに。怖いふり、して。」

片手を黎翔の頬に当て。

「私、演技も嘘も下手なの、ご存じでしょう?陛下。」

引き寄せる。

「陛下。私の、望みは_____」

兎は、狼の耳に。
そのただ一つの望みを、そっと囁いた。








「___気まぐれな方ですから。」

「だよね。」

一年後。

重たい正装に身を包んだ李順は、書簡を手に王の居室へ向かっていた。

「警護は問題ないから。陛下に宜しく。」

浩大はそう言い置いて、気配を消し。
李順は足早に回廊を進む。

「陛下、恐れ入りますが急ぎの裁決を。」
「わかった。」

支度を終えていた黎翔は、優雅に立ち上がり。
執務机に座り直し、筆を手に取る。

「正妃様のお支度が整いましてございます。」

侍女の涼やかな声が部屋の外から聞こえた。



「おめでとうございます。」
「おめでとうございます、陛下、正妃様。」

手を携え進む二人を見送るのは、政務室の面々。
二人が進む先に見えるのは、食えない微笑を浮かべる大臣たち。

ずらりと居並ぶ臣下達の視線を一身に浴び。
一瞬歩みを止めた、正妃を。

「____さあ、こちらへ。」

黎翔が優しく導く。

「陛下・・・これって。」
「ん?」

やや青褪めた顔で、夕鈴は。

「まさか、王と正妃の成婚の儀・・・?」

黎翔を見上げる。

黎翔は、眩いほどの笑みを浮かべて。

「言ったろう?君の望みを叶えたい、と。」
「わ、私はっ!お嫁さんにして下さいって言っただけでっ!」

この期に及んでも、まだ。
思い通りにならぬ、愛しい花嫁を。

「狼陛下の花嫁は、一人だけだよ。」

抱き締めて。

「・・・嬉しい、です。」
「っ!」

正妃の囁きに頬を染めた王の様子は。
後々までの語り草になったという。

C.O.M.M.E.N.T

ひたすら待つ

あさ様
今晩は。あまりの本誌の展開と陛下のセリフに、
ご飯が喉を通りません…。
あさ様のお話のような展開になるまで、ひたすら待ちます…(事態か好転するまで、精神力が持つか不安ですが)

2014/03/24 (Mon) 21:03 | ぶんた #2pkxBFk. | URL | 編集 | 返信

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2014/03/24 (Mon) 22:14 | # | | 編集 | 返信

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2014/03/24 (Mon) 22:18 | # | | 編集 | 返信

Re

こんばんは。
あのセリフ。
夕鈴が怒るのも頷けます。
陛下ー!
分かるけど、それはダメだー!
でもにやけちゃう悪魔な私でした。

2014/03/24 (Mon) 22:49 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

萌葱さまへ

ありがとうございます。
最後は夕鈴を勝たせて上げたくて、つい陛下を赤面させてしまいました。

2014/03/24 (Mon) 22:50 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

宇佐美さまへ

読まれましたか!
もっとやってください、陛下!
と、脳内の陛下をけしかけておきますね。
本誌。
やはり本誌は神様です。
拝みつつ、SS書こう・・・・。

2014/03/24 (Mon) 22:52 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

ごちそうさまです!

ごぶさたしております。
は~、ごちそうさまでした♪
おかげさまで本誌をよんで行き場のないもやもやが、やや落ち着きました。
獣スイッチ入っちゃった陛下が、夕鈴の愛で我に返るところがやっぱりいいです~vv

2014/03/25 (Tue) 21:40 | 深見 #- | URL | 編集 | 返信

Re

深見様
お久しぶりでございます!
ようこそお越し下さいました。ありがとうございます。
もやもやしますよね、本誌。
どうにか消化するために、SSを書き散らしております。
獣な陛下を御せるのは夕鈴だけでしょうね。
陛下の獣スイッチを押せるのも夕鈴だけかもしれませんが(笑)
コメント、ありがとうございました!

2014/03/25 (Tue) 23:05 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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2014/03/25 (Tue) 23:18 | # | | 編集 | 返信

狛キチさまへ

我が家の陛下は、口より先に手が出ます。(きっぱり)
ですので、あっというまに食らいます。
決して私の性格を反映しているわけではございません。
たぶん。←
陛下はもう少し感情を表に出すといいと思います。
でもそれじゃ王様できませんね・・・。

2014/03/26 (Wed) 15:06 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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