2000_02
20
(Sun)18:31

ライバル・裏③

《ライバル・裏③》


くったりと寝台に沈み込む夕鈴を、黎翔は労わるように掌で撫で回す。
夕鈴は心地よい満足感に浸りながらも、夫の温かい掌に翻弄されていた。

「・・・・・っ!へいか・・・・。ん、あ、ぁ・・・」

「ゆうりん?・・・・続き、してもいい?」

耳の中に直接囁かれ、夕鈴の背はのけぞった。

黎翔はその反応を嬉しげに眺めると、横たわっていた夕鈴をうつ伏せにし、
膝をつかせ、腰を持ち上げた。

「あ!!陛下!!いやっ!!」

うっとりと余韻に浸っていた夕鈴は、慌てて夫を押しとどめようとしたが、すでに遅く・・・・。



「あ、きゃぁぁぁっ!!いやぁっ!深いっ、深い、のっ!!」

蕩けきった夕鈴の花に、黎翔は自分を深く、深く刻む。

久方ぶりに夫から与えられる快感の大きさに、夕鈴の腰は本能で逃げ出すが、黎翔は許さず、尚も奥へ、奥へと刻み込む。

「ひぁっ!・・・・ぁあ、あ、ああ!!・・・・きゃぁ、っん!!んあぁっ!!!」

愛しい妻から響く、心地よい音色に、黎翔の笑みは深くなる。

「・・・・ぁ、あんっ!」

「・・・・ゆう、りん、・・・くっ・・」

「んっ、へい、か・・・・!あきゃぁっ!!・・・へい、か、きもち、いい・・・?」

くちゅくちゅと、淫靡な蜜を花から零し、いやらしい音を響かせながら、夕鈴は必死に振り返り、夫の表情を探る。

黎翔は、息を呑んだ。

夕鈴の口の端から、透明な糸がつぅっと敷布へ伝う。
潤んだ目は自分だけを映し、頬は紅く染まる。

まるで、夕鈴自身が蜜を滴らせる果実のようだ。


「・・・・・っ!!」

黎翔は、夕鈴の二の腕をがっしり掴み、上体を引き上げつつ、下から激しく突き上げ始めた。

「ひぅっ!!!ひっ・・・・あ、あああ!!」

夕鈴は夫の豹変振りに驚くが、奥深くを遠慮なく犯され、喘ぐことしかできず。


・・・そんな夕鈴の様子を見た黎翔は、口角を上げ、花のすぐ上にある可愛らしい粒を転がし始めた。

「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」

初めての体位での激しい快感に加え、夫の容赦のない愛撫に晒され続けた夕鈴の理性は、跡形もなく消え失せた________






翌朝になっても、国王夫妻は寝所に籠り続け。
2ヵ月後、正妃の懐妊が発表されることとなる。

・・・・黎翔の耐える日々が、またまた始まるのであった。


☆おしまい♪お粗末さまでした~。
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2013/02/20 (Wed) 20:37 | # | | 編集 | 返信

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