2013_12
14
(Sat)14:32

面倒ごと

こんにちは。
あさ、です。

短いですが、お暇つぶしにでも♪

土日は家事が倍増するのはなぜでしょう。しくしく。


【設定・原作沿い】


《面倒ごと》




「陛下、まだ政務がっ!」
「うるさいっ!!」

側近を振り切り、国王は後宮へと足早に立ち去り。

「________陛下・・・」

李順は立ち尽くし、足元を見つめた。



妃襲撃の報を受けたのは、一刻ほど前。
隣国の使者と謁見中だった黎翔には、それを伝えずにいた。

臨時花嫁は、囮。
刺客に襲われるのも彼女の仕事で、彼女もそれを理解している。
浩大やその他の隠密たち。
信のおける侍女や女官。
老師もいる。

要は。
国王自ら彼女の護衛に回る必要などないのだ。


『夕鈴に怪我は?!』

知らせを受けた陛下の第一声。
狼とも小犬ともつかぬ表情は、まるでただの青年のようで。
もう、手遅れなのだと。
陛下の心は既に傾いているのだと悟った。


きっと、今頃は。

仕事を放り出してやって来た国王を叱り付ける妃と、ぺたんと耳を垂らした国王が。
仲良く茶を召し上がっていらっしゃることだろう。


何も持たない、唯一の妃。
陛下が、彼女に縋るのなら。
縋りたいのなら。
それ相応の覚悟が必要だ。

_______面倒ごとの、予感がする。

李順は小さくため息をつき。
苦笑を浮かべた。
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C.O.M.M.E.N.T

はあ~(*´д`*)

苦笑する李順さんも格好いい(*´д`*)
癒やされました。
ありがとうございます!

2013/12/14 (Sat) 19:59 | 羽梨 #- | URL | 編集 | 返信

Re

羽梨さまへ
羽梨さまの癒しになれば幸いです。
よかった!
羽梨さま。
たくさんのコメ、ありがとうございます。
ずっとお返事しなくて、ごめんなさい。
お返事したら終わっちゃう気がして、できなかった。
ごめんなさい。

2013/12/14 (Sat) 22:15 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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