2013_09
21
(Sat)07:56

帰る場所

おはようございます。


我が家は3連休に突入いたしました。
予定がぎっちりみっちりです(笑)
きっとまともに更新できないと思います・・・。

ごめんなさい。

お詫びに、後ほど春部屋を更新いたします。
・・・え?
お詫びになってない?

ふふ。←




昨日SNSにUPしたSSです。
短いですが、もし宜しければ♪




【設定・未来夫婦・お子様なし】




《帰る場所》




「________ねえ、夕鈴。」


ほら、また。


「・・・・帰り、たい?」


ああ、やっぱり。



正妃になって、一年。

毎日忙しくて、色々な事があって、危ない目に遭うことも多くて。

その度に陛下は、私に問う。



「帰りたいか」と。

「ここにいてくれるのか」と。



「私は貴方の妻ですよ?」と、何度言って聞かせても。

「私の居場所はここです。」と、何度伝えても。


陛下の不安は、消えないらしい。


失う事に慣れている陛下が、初めて執着したもの。

それが、「私」だから。

「失いたくない」と陛下が心から願うものが、「私」だから。


指の間から零れ落ちる水のように。

目に映るのに掴めない煙のように。

目覚めると忘れてしまう夢のように。


_________いつか消えてしまうのではないか、と。


陛下は私を不安げに抱き締めるのだ。



どうすれば、伝わるのだろう。

どうすれば、分かってもらえるのだろう。


何の術も持たない私は、必死に言葉を探すけれど。

やっぱり、見つからない。



__________だから。


笑顔で。

なんの飾りもない、私の言葉で。

正直な思いを、言の葉に。





「・・・・下町にいても、同じなんですよ、陛下。」

「・・・え?」

「下町にだって、嫌な事も、悲しい事も、辛い事も、あるんですよ?」

「そう、なの?」

「そうですよ。________だから、ね?陛下。」

「・・・。」

「私、陛下と一緒にいたいんです。陛下が居る場所に、私も居たい。」

「夕鈴。」

「陛下が、好きなの。」

「僕も、好き。」

「・・・・嫌だって仰っても、いつまでもお側にいますからね?」

「・・・・僕も。」

「ふふ。放しませんよ?お覚悟は宜しいですか?・・・・黎翔様。」

「僕も、放さないから・・・・覚悟してね?夕鈴。」



私が貴方を抱き締めて。

貴方も私を抱き締める。


夢でも幻でもない、この温もりが。


私の帰る場所。

貴方の帰る場所。

C.O.M.M.E.N.T

微笑ましい

いいわぁ、愛を感じるわぁv-10

2013/09/21 (Sat) 08:27 | Norah #- | URL | 編集 | 返信

は〜るよ、こい♪
は〜やく、こい♪ ←
楽しみに待ってますv-10

2013/09/21 (Sat) 08:31 | Norah #- | URL | 編集 | 返信

Norah様へ

UP致しました。

2013/09/21 (Sat) 10:31 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

小春日和

このごろ、秋の訪れを感じる。
少し肌寒くなってきたドイツも、今日はなんだか温かな日差しに、気持ちの良い風が吹く、小春日和なんです。
きっと、あさ様がわたくしとドイツに春をもたらしてくださったのですわ(笑)
春、満喫させていただきました☆
ありがとうございました♪

2013/09/22 (Sun) 00:06 | Norah #- | URL | 編集 | 返信

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