2013_07
26
(Fri)13:12

その先 3

細切れですみません。

隙間見つけて書いてるもので・・・・。




【設定・臨時花嫁終了】



《その先 3》





「_____________李順、次。」

「はい。」


妃が去った後、黎翔の元には縁談が持ち込まれるようになった。

後ろ盾もあり、財力もあり。

いずれ後宮入りさせるために育てられた、花々。



黎翔はそれらの釣書きを、適当に眺め。


「お前の判断に任せる。」


めんどくさそうに、李順に丸投げした。





『陛下・・・・陛下。好きです。』

目覚めるたびに思い出す、君の甘い囁き。

照れることなく、真っ直ぐに僕を見つめてくれた、強い瞳。

『もっと、ぎゅって、して下さい・・・』

宝石のような涙を零しながら。


僕に「幸せ」をくれた、天女に。


僕ができる事は。

「勤め」を果たす事。





「___________陛下・・・・本当に、宜しいのですか?」


李順は主の背を見つめ、小さく呟いた。





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