2013_06
03
(Mon)17:29

プロポーズの日

「幼な妻」の設定です。

【現代・新婚夫婦】
【年齢操作あり 夕鈴17歳・黎翔21歳】

すこしだけ、大人です。


昨日、6月2日は「プロポーズの日」だったそうで。

ボケてて、逃しました。(泣)


遅ればせながら・・・



《プロポーズの日》




「夕鈴、黎翔おにいちゃんのお嫁さんになる!」


衝撃的な一言だった。



近所に住んでる、とっても可愛い女の子。

さらさらの髪と、くるくると表情の変る大きな瞳。

いつも薔薇色に染まっている頬と、全開の笑顔。


弟が樹に登って降りられなくなっているところを助けてあげたのが、出会いで。

やっとのことで樹から下りられた弟が大声で泣き出したのを宥める君の瞳も、涙で潤んでいて。

ぽろりと、一粒。とっても綺麗な涙を流しながら、

「お兄ちゃん、ありがとう!!」

ぱぁっと、花が咲いたように、君は笑って。



_________うん、きっと、あの時から。

僕は君が「好き」だったんだと思うよ・・・・夕鈴。









早起きの君は、休日でも7時には起き出して朝食の仕度を始める。

・・・・もっとも、僕のせいで起きられない日もあるけど。


今朝は、甘い香り。

あ、フレンチトースト?

美味しいんだよねー、夕鈴が作ると。


そんなことを考えながら、もぞもぞと起きあがり、顔を洗って着替えを済ませる。

ジーンズにTシャツという、かなりラフな姿だ。


「おはよう、夕鈴。いい匂いだね!」


「おはようございます!今コーヒー淹れますね~。」


ショートパンツから伸びる、すらりとした脚。

ぴったりと身体に沿う、健康的すぎるほど健康的な、白いTシャツ。

こざっぱりとしたエプロンを身につけ、夕鈴はにっこりと笑う。



・・・傍から見れば、爽やかな朝の風景以外の何者でもないんだろうが。


今週はいつにもまして忙しくて、一度も夕鈴に触れていない僕には・・・少しの刺激が劇薬だ。




「それじゃ、頂きましょう?」


夕鈴の声に、はっと我に返る。


「うん、美味しそう!」

「頂きます。」「頂きます!」


爽やかな風を感じながら、テラスで朝食を摂る。

・・・・夕鈴が、蜂蜜を垂らさないように慎重にトーストを口に運ぶ仕草が可愛い。

・・・・夕鈴が、両手でカップを持って、美味しそうにミルクティーを飲むのも、可愛い。

・・・・夕鈴が、ミニトマトをパクンと口に含むのが、壮絶に可愛い。


トマトになりたい。


黎翔が真剣にそう思ったとき、夕鈴が口を開いた。


「昨日って、『プロポーズの日』だったんですって!」

「プロポーズの日?」

「ええ、そうなんです。知ってました?・・・・なんでも、白いアザラシは電池切れを起こしてボーっとしてたので、こんなに楽しそうな日をスルーしちゃったのがすごく悔しくて、自分のバカバカバカ、とかブツブツ言ってるみたいなんですけど。」

「・・・ああ、あのアザラシは基本、ボケてるからなぁ。」

「ですよね。」

「気にしないでおこう?」

「はい。」


ふふ、と笑い、夕鈴は黎翔の頬に手を伸ばし。


「黎翔さんも、まだ寝ぼけてるみたいですよ?・・・ほら、蜂蜜。」


夫の唇の端っこに付いてしまっていた蜂蜜を、そっと拭う。


「えー・・・・・指で、なの?」


思わず零れた黎翔の本音に、夕鈴の頬が染まり。


「当たり前です!!」


大声を出した。



ああ、恥ずかしがる夕鈴も、とっても可愛い・・・・

もう、我慢できないんだけど、いいよね?

あらかた食べ終わったし、ね。


にやり、と黎翔は笑い。

すっと立ち上がり、屈みこむ。


「あ、何か落ちましたか・・・・・っ!!きゃぁっ!!」


するり、と、夕鈴の足を黎翔の指が這い。


「・・・・じゃあ、僕も、指で。」

「っ!!朝から、何を!」

「だって、プロポーズの日、だなんて夕鈴が言うから。・・・思い出しちゃった。」

「・・・・え?」

「僕にプロポーズしてくれた、あの小さかった女の子が、どれほど美しく成長したか_____________やっぱり、確認しないと。」



ね?


と妖艶に笑いながら自分を見上げる夫の瞳は、優しいのに、どこか獰猛で。


「__________さて、『朝食』の時間だ。」

「えええ?!」

「さあ、奥様・・・・『ゆっくり召し上がれ』って、言って?」

「っ!い、いやです!!」

「・・・仕方ない・・・では_________『頂きます』」







☆朝食は一日の元気の源ですから。

狼さんはさぞ有意義な一日を過ごされた事と思われます。


プロポーズ、どこに行ったのでしょう?どこ?どこ?(泣)
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ぶはっ!!

あさ様、可笑し過ぎ!!
笑ってもうた。
子ども達の前で、携帯に向かって爆笑する母。
トマトになりたいんだ~。黎翔さん。
どこをトマトに?(爆)
いや、トマトじゃ(自粛)
蜂蜜を零さないように、の当たりですでにエロモードに入ってしまった羽梨です。
ショートパンツって魅惑的だもんね。
可愛い娘さんが履いていると。
あー、楽しかった!

2013/06/03 (Mon) 18:11 | 羽梨 #- | URL | 編集 | 返信

Re

可愛いお嬢さんがショートパンツはいてると、愛でたくなります。(おかしい)
トマトじゃ、ねぇ。羽梨様。ほほ。
楽しんでいただけて、よかった!!!
蜂蜜。トマト。ショートパンツ。指。
・・・・ふふ。(こら)

2013/06/03 (Mon) 18:15 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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