2016_10
11
(Tue)23:10

【LaLaDX11月号ネタバレSS】 《信条》


こんばんは。
あさ、です。

イベントのお礼を延々と申し上げたいのですが、通常通りに更新を続けることが一番のお礼かと思い直しました。
ですので。
相変わらず短くてアレな感じで尻切れトンボですが。

もし宜しければ!




【LaLaDX11月号ネタバレSS】
《信条》


絶対に譲れないものがある。
愛しい愛しい妻相手でも、譲れないことがある。
僕の場合、それは。

「……夕鈴、悪いけど。」

『僕は絶対に君と一緒に休む。』

この信条だ。

可愛すぎるお嫁さんと別々の部屋で寝るなんて、あり得ない。
未来永劫君と共に夜を過ごすが、そのうちの一晩でも削られるなんて、許せない。
例えそれが夕鈴たっての望みでも、それだけは絶対にダメだ。

「では私が長椅子で寝ますので、」
「君を長椅子で寝かせるくらいなら僕が床で寝るよ。」

何言ってるの、ゆーりん。
大事なお嫁さんを椅子に寝かせて自分は寝台で、だなんて。
想像もつかないよ?

「王様を床に転がせるわけないでしょう?!」

ありえないっ、と怒る夕鈴。
うん、あり得ないよね、うんうん。
たとえ一晩でも君と別々の部屋で過ごすなんて本当にあり得ないよね、うん。

「く……っ、わかりました、それでは。」

あ、何してるの。
寝台を区切ってどうするのさ。
まさか。

「ここからこっちには侵入しないでください!」
「えーーーー?」

そんな、あんまりだ。

「横暴だよゆーりん!」

すぐそばにいるのに触れてはいけないだなんて。
遠くにいるつもりもないけど。

「夫に対して残虐極まりない主張だ異議あり!」

ひどすぎる。あんまりだ。

「ほんのちょっともはみ出たらダメなの?」
「ダメです」

えー。
手を繋ぐのもダメって……。

ならば、これはどうだ。

「……君の髪先に触れていることすらだめなのか?」

夕鈴が『ドキドキする』と言う狼の顔で懇願する。

「…、……っ」

あ、ゆーりんが真っ赤になった!
いける、か?!

「だめったらだめ!」

ああ……だめかあ。

「陛下はそうやってすぐ私の弱みにつけこんでくるからだめ!」

バレちゃったか。
さすがはお嫁さん。

「へーかのばか!」

むぅ。





「おやすみ。」

広い寝台の上、真っ直ぐに引かれた境界線。
これ以上君の怒りを買わないように、おとなしく目を瞑る。

「―――――。」

たまにはこんな夜もあるさ。
そう、だって夫婦なんだから。
明日の朝目覚めたらきっとすぐに仲直りできる。
そうしたら思う存分抱き締めるから、覚悟してね、ゆー……

「……りん?」

ごろん。
柔らかな衣擦れの音と同時に感じる愛しい体温。
無意識に僕にすがりついて眠る君に、心が満たされていく。

「おやすみ、お嫁さん。」




☆続きは、またの機会に。どうもイベが終わって魂が逝きかけているようでして。もともと下手なSSがさらに下手っぴになっております。うああああああ!!←うるさい

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2016/10/12 (Wed) 23:39 | # | | 編集 | 返信

理桜さまへ

ららでら素晴らしいですよねっ。
鼻血とか妄想とかいろんなものが噴き出ます。

イベント疲れが抜けたらまたウキウキ書き始めると思いますので、笑って許してやってくださいませ!

2016/10/14 (Fri) 22:05 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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