2016_07
22
(Fri)17:48

息抜きSS

原稿やり始めました。←遅い
煮え煮えです。
ああ楽しい。

息抜きにSS書きました。←書きすぎておかしい
こんな管理人を不憫に思われた方は、読んでやって下さい。

あはははは、原稿終わらなーい。
書いても書いても文章がのびなーい。
あははははははは(壊)




【設定 本誌沿い】
タイトルなし


「…こう、かな。」
「あははっ、お妃ちゃんそれじゃ睨み付けてるだけだよ!」
「じゃあ、こんな感じ?!」
「それ、目が据わってるって!」

ケラケラと笑い転げる隠密と、鏡の前で百面相をするお妃様。
二人が今何をしているのかと言うと。

「難しいわ……男の人の気を引く『視線』。」

いわゆる『流し目』の練習。

必死に鏡を覗き込み顔の角度を研究する夕鈴に、浩大は事もなげに答えた。

「そんなの簡単だぜ?」
「じゃあやって見せてよ。」
「いいよ。」

あっさりと承知した隠密はいつも被っている頭巾を取り去る。
ふわりとした焦げ茶の髪が部屋に差し込む陽射しを受け止め、日向ぼっこを始める。

「……いくぜ?」
「っ、ええ。」

ずいっ、と。
鼻先が触れ合いそうな距離に詰め寄った浩大が、にっこりと笑ったかと思ったら。
ふいに、真面目な顔に変わった。

「あんた、いい女だな。」

少しの翳りを帯びた金茶の瞳が哀し気にこちらを見つめる。

「ほんの少しだけ、俺のそばにいてよ。」
「っ!」

胸の内までを見透かすような視線が夕鈴を捕え――――

「ずるいわよ、浩大。」
「は?」
「喋っちゃダメなんだから。『視線だけで気を引く』のがルールよ!」
「そうですか……。」

――――損ねた。

「お妃ちゃん、さすがだね。毎日あの人の相手してるだけあるよ、うん。」
「何の話よ。」

花街の女たちへの聞き込みなんて、隠密の初歩。
男あしらいに長けた彼女たちをあっという間に落とす優秀な隠密も。
狼陛下唯一の妃だけは、勝手が違う様で。

「――――何を、している?」
「げっ、陛下!」
「あ、お帰りなさい陛下!今浩大と練習――――あれ?浩大??」
「夕鈴は、僕のっ!」
「ぎゃぁぁぁぁっ!急に何するのーーーー!!」
「可愛いお嫁さんと仲良くする。」
「やっ、まだお昼……っ、んんんっ!」

今日も『練習』は、ままならない。

「―――うん、お妃ちゃんにはそんな技術必要ないと思う。」

後宮の、屋根の上。
真夏の日差しを浴びながら、隠密は頭巾を被り直し。

――――んあっ、また…っ、一回だけって、言ったのに…っ!
――――ああ、またそんな顔をする……君は本当に煽るのが上手いな。

下の気配に、耳を澄ます。

「あはははっ、がっついてんなぁ、陛下。」

後宮は今日も、平和。



C.O.M.M.E.N.T

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2016/07/22 (Fri) 18:05 | # | | 編集 | 返信

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2016/07/22 (Fri) 19:38 | # | | 編集 | 返信

くみ様へ

拍手ありがとうございますっ。
拍手、ほんとに嬉しゅうございますっ。
妄想を受け入れていただけた感じがするんです!

杉さまwww
もはや「流し目」の代名詞…!
素敵ですよね。
陛下はそれ以上ですが。←病気

大ちゃんに落とされたい。←疲れてる

2016/07/22 (Fri) 21:52 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

ゆん様へ

あああああ!分かります。

「なぁん。」とにゃんこたちに見上げられると、つい、つい…!

凶悪なる可愛らしさ万歳!!

浩大の流し目。
実は大好きな方の描かれる浩大を妄想しながら書きました。

2016/07/22 (Fri) 21:54 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

いいなぁ…♡

はじめまして、みのと申します。
実は、もう何年も前からずっと通わせていただいておりましたが…
初めてコメントさせていただきます♪( ´▽`)
いつも読み逃げばかりしてごめんなさい。

浩大好きといたしましては
浩大の流し目…想像しただけで悶えます\(//∇//)\ あぁ…夕鈴いいなぁ‼︎

あさ様の書くお話は どれも本当に素敵で♡
これからも更新楽しみにしております。

2016/07/23 (Sat) 20:04 | みの #- | URL | 編集 | 返信

みの様へ

初コメントありがとうございます!
もっとください!←

浩大いいですよね浩大!
抑えた感じがたまりません。←妄想

雑文垂れ流しのブログで恐縮ですが、またお越しくださいませ。
ありがとうございます~。

2016/07/25 (Mon) 15:47 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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