2000_03
24
(Fri)23:19

お仕事・裏

「あんなの口付けのうちにも入らない」らしいので、どんなのだったら入るのかと妄想してしまい。

妄想が暴走しておりますので、ご注意くださいませ。




《お仕事・裏》


口付けた唇を離さず、ゆっくりと君を立たせる。

ただ押し付けるだけの口付け。

可愛らしく、ぷるりとした唇を自分のそれと重ね、むにっとした感触を楽しむ。

そっと目を開くと、君は目を閉じていて。

耳まで真っ赤になっているのがわかった。


少し唇を離し、君が息を吸い込む隙を突く。
夕鈴の薄く唇が開けられた唇が、言葉を紡ぐ前に、塞ぐ。




「_________んんんっ!!!」

ぬるりと湿った量感のある、何かが急に口内に差し込まれ、私は慌てた。

驚きに固まる私をよそに、陛下の舌が私の口内を探り出す。

「_______んっ!!んんっ!」」

頭を振って逃げようとしても、がっちりと押さえられたまま、離れられない。

_____なに、これ。こんなの、知らない。

意思を持った何かが、私の上顎をずるりと這う。頬の内側もぐるりと探られ、歯列をなぞられ。

何かを探るように、這い回る。

_______苦しい。息が、できない。

息苦しさに悶えると、少し唇が離され、すぐに、さっきよりも深く探られた。

背を撫で上げられ、ゾクリと身体が震えた瞬間、私の舌は捕らえられ。

絡められ、ざらりと舐められて、吸われ、また絡めとらる。

「んっ、んんっ、ん、んっ_________っ!」

飲み込めない唾液が、顎から喉まで伝い始めたのがわかる。

・・・・もう、だめ。

ガクッと腰を抜かした私を、陛下はそのまま組み敷いて。

_________それでも口付けをやめてはくれなかった。




柔らかな唇を食み、舐めとり、愛らしい舌を引き出し、吸い付く。

「・・・・ん、ん、ん・・・んんっ!」

苦しげな喘ぎ声に、唇を開放する。

「はっ・・・っあ・・・へ・・・か・・・」

肩で息をしながら、君は蕩けるような眼差しで僕を見つめてくれた。




「あ・・・・へ・・・・か・・・・」

口が痺れた様になっていて、上手くしゃべることが出来ない。

どうしたらよいのかわからず、陛下を見上げる______

そこにいたのは、妖艶な狼と、夜空に浮かぶ三日月。

にっと笑った狼は、それはそれは妖しく微笑むと、私に尋ねた。

「________しつこい?」



「________しつこい?」

にやりと笑った僕を見、きみは目を見張る。

「え?」

「しつこい男は、嫌いか?」

戸惑う夕鈴の唇を再び塞ぐため、僕はゆっくりと夕鈴に覆いかぶさった。

「なっ、何を!・・・・んんっ・・・んんん!!」

奥深くまで君を味わう。

かわいらしい舌も、つるりとした歯列も、柔らかく甘い頬も。

深く深く味わううちに、怯えるだけだった夕鈴の舌が、ほんの少し応えてくれたような気がした。

「________っ!」

驚いて目を開くと、そこにあったのは、目を閉じて口付けに酔う、艶めかしい夕鈴の顔。

・・・・ああ、もう限界・・・・

夕鈴の帯を解き、前を開く。

「んっ!!んんっ!!」

抗う君の抵抗を、口付けで吸い上げ、太ももから乳房までを、掌で味わう。

「_______っ!・・・・・ぁ・・・・ああっ・・・・あっ!」

唇を開放された君から堪えきれない喘ぎが漏れ、僕を煽る。

唾液でぬれた口元から、顎へ、さらに鎖骨へ、乳房へと舌を這わせ、君を狂わせ。

「ぁっ・・・んうっ・・・・ぅぁっ・・・あ!あ!!」

乳房の頂点を口に含み、愛らしい実を転がし、柔らかく摘み上げて。

抵抗することを忘れた君の、愛らしい嬌声に、僕は酔う。




初めての深い口付けで、ぼうっとした私は、いつの間にか帯を解かれていることにも気付かなかった。

不意に肌が外気に晒され、我に返る。

抵抗する声は、陛下の口内に吸い込まれ、消えていく。

私の身体を撫で上げる、陛下の掌。

壊れ物を扱うかのように、優しくゆっくりと太腿から乳房までを撫でられ、今まで味わったことのない、不思議な感覚が背筋を伝う。

「_________あっ!」

自分の意思とは関係なく、口から零れる喘ぎ。

陛下が私の首から鎖骨、乳房までも舐め上げ、もう自分でも止められない。

戸惑いと驚きに、されるがままになっている私を、鋭い痺れが襲う。

「あっ!あああ!へ、いかっ!んんんっ!いやぁっ!!」



夕鈴から上がる、嬌声と拒絶に、黎翔は動きを止めた。

「・・・いや?夕鈴。」

「あ・・・・いや、じゃな・・・・でも、だめ・・・」

瞳を潤ませ、必死に言葉を紡ぐ夕鈴に、黎翔は優しく微笑む。

「だめじゃないよ・・・・大丈夫だから・・・僕に任せて・・・」

そう言いながら、黎翔の手は夕鈴の内腿から花に入り込む。

「ああっ!へいかっ!そこは・・・っ!」

「大丈夫だから・・・・ちから、ぬいて・・・?」

夕鈴の耳元で囁き、黎翔はそっと指を這わす。

くちゅ、と可愛らしく存在を主張する花を、優しく開き、つぷり、と指を沈め。

びくんっと跳ねる夕鈴の身体を押さえつけるように、乳房に唇を這わせる。

花に埋めた指を少しずつ蠢かせると、その度に控えめな水音が耳に届き、黎翔は喜悦する。

「・・・・んっ・・・あ・・・・ぁ・・・はぁ・・・っあ!」

「・・・・ここ?」

夕鈴が息を詰めた場所を見つけた黎翔は、そこを執拗に擦り上げ。

「きゃあっ!んあっ!っぁああ!」

自分の中で膨れ上がる、痺れる様なゾクゾクする何かに、夕鈴は翻弄される。

「・・・・ゆうりん・・・・かわいくて、とってもきれい・・・」

「やぁぁぁっ!ああああっ!!あっ、あっ、ああっ!!」

涙を流し、初めての感覚に悶える夕鈴から、黎翔は指を引き抜き、自分をあてがい。

「・・・・ごめん、もう限界・・・・」

掠れる声でそう告げると、黎翔は自分をゆっくりと夕鈴に埋めた。

「_________っ!!!あああああああっ!」

「________くっ!!ゆ、うり、ん・・・!」

黎翔は夕鈴を慣らすように、優しく腰を揺らし、抱きしめる。

「あぁ・・・・へい、か・・・・・」

「夕鈴・・・・夕鈴・・・」

三日月に照らされ、いつまでも抱き合う二人を、春の優しい風がそっと包み込んでいた。
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2013/03/24 (Sun) 23:49 | # | | 編集 | 返信

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2013/03/25 (Mon) 21:12 | # | | 編集 | 返信

今更ですが読み返したら青姦なんですね
初めてが青姦で、お月様どころか衛士や浩大に丸見えだなんて!

2013/03/27 (Wed) 18:41 | #- | URL | 編集 | 返信

Re

ええと、人には見られてませんよ?多分。
見てしまった人は、きっと刀の錆です。
・・・あれ?怖い話になっちゃいました。

2013/03/27 (Wed) 20:44 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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