2016_04
26
(Tue)20:09

すれ違いの向こうには 2

こんばんは。
あさ、です。

リレーSS。
実は書いた者勝ちなリレーです。
先に書いた方のSSに乗っ取ってそれぞれの目線(瓔悠さまは夕鈴、私は陛下。)でSSを書くのです。
必死です。←おい
今回も何とか先手を打てましたので、次回は変化球を狙います。←性格悪い

問題は。
私が睡魔に負けてしまわないかどうか。
通勤電車が空いているかどうか。
つまり、いつ書くのか、と言うことです。(笑)

では。
お遊びにお付き合い下さると嬉しゅうございます。


【LaLa6月号第81話ネタバレSS】
《すれ違いの向こうには 2 黎翔》


「おはようございます、陛下。」

どさっ。
今日の分だと言って積み上げられていく書類の束。
黎翔の眉間に皺が寄る。

「少しは遠慮したらどうだ。私は新婚なんだぞ?」
「お妃様は『お仕事を頑張る陛下』がお好きと伺っております。」

にこり。
こいつが眼鏡の縁を光らせながら笑う時は、要注意。
ストレスが一定量を越えているサインだ。
……怒らせない方がいいな。

そう判断して。
大人しく書類に手を伸ばし、筆を走らせていく。
順調に崩れていく山。
ややあって、黎翔はふと思いついた様に顔を上げた。

「李順。」
「はい。」
「ちょっとおかしくないか?」
「どちらでしょう。」

黎翔の前にある書類を覗き込むが、特段おかしな所は見受けられない。
首を傾げる李順に黎翔は真剣な口調で告げる。

「僕、夕鈴とお湯に浸かったことない!新婚なのに!」
「………。」

この国の将来を一瞬案じた側近は、頭痛を覚えつつ話題を変えた。

「朱音姫ですが。」
「邪魔だよなぁ、あの姫。僕を差し置いて夕鈴とお風呂だなんて…」
「やはり、炎波国内のゴタゴタが白陽国来訪の起因のようですね。」
「詳しく聞かせよ。」

早く追い返して夕鈴とお風呂に浸かるんだ!

狼陛下の紅い瞳が鋭く光る。


続きは「翡翠の煌めき、瑠璃の夢」様にて


C.O.M.M.E.N.T

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