2016_03
01
(Tue)22:06

食事


こんばんは。
あさ、です。

昨夜、ちょっとお風呂でのぼせまして。
そんなに長くお湯に浸かっていたわけじゃないんですけど、体調が悪かったのかもしれません。
そんなこんなで。
うーうー唸りながら寝ておりましたら、脳みそがあらぬ方向へ行きました。
今朝にはもう元気になりましたので、せっかくですから書いてみます。

R18です。
お嫁さんの実家で何してるのかしら陛下、なSSです。

大人の方のみ、お進みくださいませ。




【設定 夫婦 R18】
《食事》


「あ、そうだ。あれも作ってあげようかしら。」

真昼。
汀家の台所に差し込む陽射しは、暖かで。

「ごま団子、好きだもの。」

久しぶりの里帰りを夕鈴は満喫していた。

「青慎、喜ぶわね!」

ことこと、とんとん。
軽快な音を奏でる厨に兎の鼻歌が微かに響く。
次々と出来上がっていく料理。
外を見やれば綺麗に整列した洗濯物が空を泳いでいた。
そんな、後宮での堅苦しい暮らしとは全く違う心安らぐ時間は、だが。

「――――夕鈴、それなんていう歌?」
「ひゃあっ!」

長くは続かない。

「あ、いい匂いだと思ったら…お団子作ってるの?」
「陛下?!どうしてここに―――ぎゃああっ!」

ぺろり、と頬を舐められる。

「だって、夕鈴なかなか帰ってこないんだもん、あ~、いい匂い。」
「まだ三日ですよ?!ちょ、首はダメですってば!」

寂しかったんだよ~、と言い訳をする黎翔。
その声音は小犬のものだが、表情は飢えた狼そのものなのだが。
背後から抱きすくめられている夕鈴に、彼の表情は見えない。
危険を察知する間もなく、兎は狼の手中に落ちた。

「んー?なんで首はダメなの?」
「っ、あっ、だからそこは…んっ、」

茶色の髪を鼻先でかき分けるようにして。
黎翔の顔が夕鈴の首筋に埋まっていく。
ねっとりとした分厚い舌にうなじを舐め上げられて、夕鈴はぎくんと仰け反った。

「っ、ひっ、んっ、」

ガクガクと膝が揺れ、白昼に相応しからぬ艶めかしい声がこぼれ落ち。
その可愛らしい反応に気をよくした黎翔は、彼女の後ろ襟に指をかけた。

「―――弱いよね、首。」
「い、や、いじわるっ。」

ぐっと指に力を入れ、襟を崩す。
ふうっ、と息を吹き入れると夕鈴が息を飲んだのが分かった。

「ぞくぞく、する?」
「ぅ、ふっ、」

今は、昼。
いつ何時誰が訪ねてくるかもわからない。
耳をすませば門前の通りを行き交う人の気配。
必死に声を抑える夕鈴の肌が、桃色に染まった。

「や、陛下だめ、誰かに見られたら…っ。」
「興奮する?」
「違――――っ、んんっ!」

くいっと顎を持ち上げられて。

「んっ、んんっ、」

後ろから口づけられ、抗議を塞がれた。

ぐちゅり。
頭のなかが卑猥な水音でいっぱいになる。
この三日の間に起ったどんな変化も見逃さぬとばかりに、黎翔の舌が咥内を這い回る。

「ふ、」
「まだだ。」

飲み込み切れない唾液が顎を伝うほどになっても、黎翔は手を緩めず。

「…っ!」

かくんっ、と夕鈴の膝が抜ける。

「も、だめ…。」
「よかった、僕のこと忘れてなかったみたいだね。」

にこりとして。
黎翔は、くったりと力の抜けた夕鈴を食卓に横たえた。

「あ、やだ、ここじゃイヤ。」
「いただきます。」

一気に裾をまくられ外気が肌に触れる。
ひやりとした感覚に、夕鈴は己のそこがどれほど濡れているのかを自覚した。

「や、見ないで陛下。」
「ひくっ、ってした。」
「やぁっ!」

くちゅっ、と指を飲み込む自分の秘所が悦び震えている。

「ダメだよ動いちゃ。まだ食べてない――――。」

くにゅくにゅと。
長い指が蠢いて、夕鈴の理性を攫った。

「あ、あ、あーーーーっ!」

ぷしゅっ、と蜜が弾け飛ぶ。

「いい声だ…これで誰も近寄らない。」
「あっ、だめ、いま挿れちゃ―――あうっ!」

ぐぷっ。
圧倒的な質量が夕鈴を犯す。
狼から与えられる快楽に支配され、兎は高く鳴いた。

「あああああっ!!」
「ああ、せっかくのご馳走が零れて…。」

繋がっている部分から卓に垂れ落ちる蜜を指先で掬い上げて、黎翔はそれをぺろりと舐めた。
赤い舌の淫らな動きに、夕鈴の目が釘付けになって。
お腹の奥がずくんと疼く。

「んっ…。」
「くっ、こんな房中術、どこで覚えた?」
「やっ、知らない、あっ、だめ、そこばっかりしちゃ、また…っ!」
「無自覚か…悪い兎だ。」

自身が溶かされてしまいそうなほど熱い秘所。
吸い付かれ、咥え込まれ。
引き抜くたび、突き上げるたび、精を吐きそうになるのを黎翔は必死に堪えた。

「こんな…っ、食事はっ、はじめて、だ…っ。」
「あああっ、おかし…く、へいか、いやっ、なにか、くる――――っ!!」

これ以上なく膨らんだ黎翔のモノが夕鈴の最奥を突き上げ。

「―――――っ!!!」
「くぅっ!!」

がくがくと全身を痙攣させ、夕鈴は意識を手離した。

「…ごちそうさま。」

しん、と静けさを取り戻した汀家の台所。
もう昼下がり。
気だるげな陽射しに目を眇め、狼はご馳走を抱き上げる。

「さあ、帰ろうか。」

捕らえた獲物は極上の兎。
いくら貪ってもまだ、足りない。

空腹を抱えた狼。
三日ぶりの食事は、始まったばかり。



C.O.M.M.E.N.T

こんばんは~
そして兎をごちそうさまでした~( *´艸`)

2016/03/02 (Wed) 22:17 | けい #- | URL | 編集 | 返信

けい様へ

こんばんは!
レス遅くてごめんなさい~。

陛下、食べちゃいました。
お腹空いてるから。(笑)

2016/03/04 (Fri) 17:27 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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