2015_07
24
(Fri)08:46

甘い虫

おはようございます。
あさ、です。

電車は涼しい。
座れましたので、一発書き。
大人風味ですのでお気をつけて。

コメントありがとうございます!
お返事は後ほど!



【設定 夫婦】
《甘い虫》

立ち鏡の前。
まだ夜着姿の夕鈴は、困っていた。

首の後ろに汗が伝う。
長い髪が煩わしくていっそ纏め上げてしまいたいのに。

「やっぱり目立つわよね、これ。」

できない。


ここ後宮には大きな虫がいて。
夜毎日毎、わざわざ目に付きやすい場所をチクリと刺していく。
甘い疼きを伴うその痛みと独特の針が肌に触れる感触を思い出し、ぞくりとしたものが腰の奥を這い上がる。

「っ、あ。」

つい今しがたまで噛みつかれていた身体。

「んっ、」

こぷっ。
悦びに満ちたナカから、飲み込みきれなかったものが滴り落ちる。

「や、汚しちゃう。」

慌てて抑えるが、もう遅く。
粘度のあるそれは膝近くまで届こうとしていた。

拭かなくては。

手巾を手にヌルヌルとしたものを拭うが、乾いた布では塗り広げるに等しく。
朝の爽やかな空気の中に、夜の香が混ざり始める。

昨夜は…いや。昨夜も、幸せだった。
心ゆくまで抱きしめ合って、そのまま眠りに落ちて。
朝が来て。
目を開けたら陛下の腕の中で。

「……。」

トロリとしたそれは、昨夜の名残。
そう思うと、拭ってしまうのが惜しくて。

「っ、ぁ…んん。」

くちゅ。

「なか、に、あぁっ、出ちゃダメ。」

戻したいのに溢れてきて。
ダメなのに、止まらない。

「あ、やっ、へいかっ、へいかっ!」
「やっと呼んでくれた。」
「っ⁈陛下、朝議に行かれたんじゃ…!」
「もう終わった。」

鏡の中には。
妖しく笑う大きな虫。

「たくさん、入れてあげる。」
「もう、入り切りませんっ。」
「大丈夫、ほら…ね?」
「……っ!」

ちくり。
甘い痛みが夕鈴をひたひたと犯した。





C.O.M.M.E.N.T

∪・ω・∪ おはようございます。

陛下……………貴方はやっぱり朝晩関係なく美味しい兎サンを食べるんですね。
∪//ノωノ∪ アタリマエデスネ♡イヤン♡♡

2015/07/24 (Fri) 09:14 | 桃月 #- | URL | 編集 | 返信

おはようございます。

虫…(笑)。挿すのね~…(笑)甘く~(≧▽≦)
入りきらないけど入るのよ~( ´艸`)←(爆)
夏休みが始まりまして、弁当作りとラジオ体操当番が…(泣)嫌いだぁぁぁ!!夏休みなんて!!!!!と、皆様と一緒に叫んでみたいモノですなぁ( ̄∇ ̄)周りのママ友さんは出来た方が多くて、子供の為ならって諭されるんですよ~。゚(゚´Д`゚)゚。

2015/07/24 (Fri) 09:44 | 行 #jxT87rSU | URL | 編集 | 返信

桃月さまへ

おはようございますー。
美味しい夕鈴が悪いんですよ。ええ。
朝昼晩、美味しいそうです。(笑)

2015/07/25 (Sat) 07:24 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

行さまへ

刺し過ぎです!(笑)
入りきらなくても入れます!←

夏休みは給食の代わりにお弁当を配布して欲しいとか思ってる母です、私。
自分のお弁当はなんでもいいですから楽ちんですが、子どものはねぇ…。
ラジオ体操当番があるんですね。
うちはないのですが、あれって辛そう。

本誌とララデラを糧に、乗り切りましょう夏休み!
早く来い九月!

2015/07/25 (Sat) 07:31 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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