2015_02
18
(Wed)21:28

空2

入稿した途端に不安に襲われております。
表紙と中身が違ったらどうしよう、とか。
表紙が真っ白だったらどうしよう、とか。
きちんと確認したつもりでも、自分が信じられません。
ああ、怖い。
早く手元に来ないかな、本の山。
来たら来たで、どこに置くつもりなのか、私。
中身の確認作業をいつやるつもりなのか、私。

恐ろしい勢いで埋まっていくスケジュールと書類の山。
ぼうっとしていたい、と脳が悲鳴を上げております。

ですので、ぼうっとしたSSの続きを書いてみました(笑)
短いです!
まだ続きます!
多分!

完全見切り発車SSです。
お付き合い頂ければ幸いに存じます。
【設定 未来夫婦お子様なし】
《空2》



「ねえ、夕鈴。」

温め合った後の幸せなひと時。
黎翔の腕の中でまどんでいた夕鈴は、夫の声に重い瞼を押し上げた。

「なあに?へいか。」
「可愛いね。」
「もうっ!」

ごめんごめん、と笑う黎翔。
その笑顔を見上げる夕鈴の頬は、真っ赤だ。

「僕のお嫁さんは可愛いなぁ。」
「いったい何なんですか!」

強まる抱擁。
朗らかな口調とは裏腹なそれ。
夕鈴は振り上げかけた拳を収めた。

「……大丈夫ですよ、陛下。」
「う、ん。」

不安げに揺れる紅い瞳を覗き込む。

「私、とっても楽しみなんです。北に行くの。」
「うん。」

纏った夜着の襟を寛げさせ、たくましい胸肌に頬を寄せる。

「北では色々あった、って……李順さんから聞きました。」
「っ、ゆう、」

ちゅっ、と音を立てて平らな乳首を吸い上げる。

「陛下の今も、昔も。全部私の大好きな陛下です。」

つうっと舌を滑らせ、喉仏まで。
白い手が迷いなく腰紐を引き、今しがたまで自分のナカにいたそれを包み込む。

「愛しています、陛下。」

強い瞳が黎翔の胸を射抜く。

「狼陛下の花嫁を、舐めて貰っちゃ困ります。」
「……君って人は、本当に、もう。」

愛しむように自分を扱く清らかな手。
ゆっくりと這い回る、唇。
その温かさが、黎翔に安堵を与え。
不安を消して行く。

「陛下、抱いて?」
「……朝まで、いい?」

ほんの少しだけ躊躇って。
夕鈴は小さく頷いた。

「私でいっぱいになって、陛下。」
「っ!」

みるみる染まる黎翔の頬。
ドクン、と脈打って夕鈴の手のなかのモノが起き上がる。

密やかで温かな闇に包まれて。
二人の愛が深まる。
空4   
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C.O.M.M.E.N.T

∪//ノωノ∪ キャッ♡夕鈴てばダイタン♡♡
でも包容力たっぷりな夕鈴はステキ♡
続きを楽しみに待ってます( ´艸`//)←

2015/02/18 (Wed) 21:55 | 桃月 #- | URL | 編集 | 返信

桃月さまへ

続き・・・(ノД`)・゜・。
現実逃避原稿逃避製本逃避SSでもいいですか。
逃げ出したい。

2015/02/20 (Fri) 19:51 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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