2014_11
23
(Sun)16:30

想いの行く先1

こんにちは。
あさ、です。
コメントへのお返事っ。滞っておりまして大変申し訳ございません。
時間が取れ次第ゆっくりとお返事させて頂きとう存じます。
ただいま三連休中につき時間がなくてですね。
本誌も本日ようやくゲットする始末。
おまけに、この度の本誌ネタバレSSは長くなりそうです。
いらん妄想入りまくりですよ、ええ。
登場人物全員分の視点で書きますよ。←やめろ
と言う訳で読み辛くて穴だらけなのは承知でSSアップです。
お許しを!
ではっ!!
【設定 LaLa1月号ネタバレ妄想SS】
《想いの行く先1》


幼い頃の事を、思い出す。
あれはそう。まだ兄を兄として敬っていた頃の事だ。
『方淵、どうだ凄いだろう!』
四書五経を諳んじて聞かせてくれた兄。
素直に感動し、真似をした。
『兄上、私もできました!』
『・・・なんだと?!』
兄の様になりたい、少しでも兄に近づきたい。
そう思っただけだったのだが。
あれ以降、兄は変わってしまった。
長男風を吹かせて取り巻きを従え、事あるごとに私に辛く当たる。
父はそんな兄を咎める風でもなく、母は戸惑うばかり。
ただ歳月だけが流れて行き、出仕した私は陛下の臨時補佐官に任ぜられた。
「柳家の者として恥ずかしくない働きをするように。」
何を考えているのかさっぱり分からない父の表情。
「弟は兄の後ろを歩くべきなのだ。三歩退ってな!臨時補佐官如きで付けあがるなよ、方淵。」
吐き捨てる様な兄の言葉。
私はどこで間違ったのだろうか。
自問し続ける。
あの日が『間違い』の第一歩だったのだろうか。
あの日の私は兄の面子を潰してしまったのだろうか。
だが間違っているとは思えない。
あの日以来変わってしまった兄との関係。
希薄な家族の絆。
信じられるのは自分だけ。
生まれてくる家は選べないのだから。

「柳方淵にございます。」
跪拝し額を床に擦り付ける。
玉座に座る王の足元に蹲る。
「身命を賭して陛下のお役に立つべく、」
「柳家の為に、ではないのか?」
押し潰されるような威圧感と腹に響く声。
「っ、私は柳家の者ではありますが、その前に一臣下でございますっ。」
私は私だ。
思いもかけない感情が沸き上がる。
「ほう。我が世の為に忠誠を誓う、と申すか。」
非礼を承知で顔を上げ、この国に君臨する王を見上げる。
「・・・方淵。」
名を呼ばれ、何かが弾けた。
私は、この方の為に全てを捧げよう。
私の名を呼んでくれたこの方に。
王たる威厳を備えたこの方を我が主とし、私の行く道と為そう。


「・・・どんな得意分野だ。」
ぼそりと呟く方淵の脳裏を過る、来し方の思い出。
「参ったねやる気でいらっしゃる・・・」
その隣で同様に青褪める水月の脳裏にも、これまでの人生が走馬灯のごとく浮かび上がる。
「必ずやっ、とっ捕まえますよ、闇商人!」
二人の命は、風前の灯火?
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C.O.M.M.E.N.T

あー男性陣逃げてー!!!ってなりますね(*^^*)笑
あさ様の妄想爆発を楽しみにしてますo(^o^)o
濃いのも黒いのもえろーーーいのも笑
え?強調?してませんよ♪
すいません心の声が駄々漏れです笑

2014/11/24 (Mon) 03:26 | らぁ #DdiHOXp. | URL | 編集 | 返信

らぁ様へ

ほんとですよね。
闇商人よりも何よりも、陛下が怖いです。
素敵ですけど。
早く陛下目線が書きたいです。
でもその前にまだ書きたい人がたくさん(笑)
筆が遅くてもどかしいです。

2014/11/24 (Mon) 10:26 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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