2014_10
24
(Fri)21:40

LaLa12月号ネタバレ妄想SS李順さんVer.

何度目だ、私。

萌え満載な今月号。
いつまでも美味しく頂ける今月号。
まだ全部書いてないのでまだまだネタバレが続く「この世の春」です。

お待たせしました、羽梨さま。
李順さんです。
何度でも書けるよ。
また書いていい?
今度は芙蓉出していい?



ネタバレです。
ご注意ください。
【LaLa12月号ネタバレ妄想SS】
《最愛》

さして重要そうにも見えぬ書簡を何度も読み返す国王。
何度も、何度も。
何かを探すように文字を追う紅い瞳。
気になって書面を覗くと、見慣れた文字。

「それは荷長官からの・・・?」

彼女の消息を知らせる手紙。

「――――ああ、定期報告だな。」

何を探していらっしゃったのだろうか。

「・・・夕鈴殿はおかわりなさそうですか」
「大層元気らしい」

陛下は、食い入るように見ていた事を悟られぬようぞんざいに手紙を投げ置く。
大したことではない、とでも言いたげに。

「そうですか・・・」

分かり易すぎますよ、陛下。

バイト妃の行く末を案じ、あろうことか宰相を動かし。
彼女の意思を尊重し、選ばせ。
信頼の厚い荷長官の元へ匿わせた。

まるで最愛の妻にでも対するもののようだ。

自ら手離されたのに。
まるで、自分には。
幸せを得る資格がないとでもいうかのように、彼女を切り捨てたのに。

見えない手を伸ばして彼女を守り続ける王。
永遠に触れては貰えぬその手で最愛の妃を愛しむ王。

ちらりと見やると静かに筆を走らせる陛下。
試させて頂きましょうか。
コホンと軽く咳ばらいをした。

「―――――夕鈴殿は実に根性もありたくましい方でしたから」

ちらりと過る、彼女の面影。
懸命に所作を覚える夕鈴殿。
座学に勤しむ夕鈴殿。
及第点を貰った時の嬉しそうな顔。
決して理想の妃とは言えなかった彼女だが。

「ええ、彼女なら」

きっとそのうち

「良い相手に恵まれ良い家庭を築けることでしょう」

優しい夫と可愛らしい子ども達。
心が満たされる幸せな日々。
王宮とは無縁な、穏やかな生活。
彼女の笑顔が目に浮かぶ。

それでよろしいのですか?陛下。

ばきっ

「―――――」

陛下。
嘘はいけません。

「・・・筆の具合が悪かった」

ええ、そうですね。
そうでしょうよ。
新調したばかりの紫檀ですがね。

「すぐに代えを用意致します」

綺麗に真っ二つですね陛下。
流石です。

「机に墨も飛んでおりますし、しばしお待ちを」

衣装には飛んでいないのがせめてもの幸いです。

じとっと私を見つめる陛下。
逆鱗に触れる前に退散するとしましょう。

ばたん

廊下で立ち止まる。

あれは本当に大丈夫、なのか・・・?

そんなはずはないだろう。
政務こそこなしてはいるが、彼女にほんの少し触れただけでこの始末。

手遅れ、だ。
李順。

自分に言い聞かせる。

彼女は陛下にとって。
『最愛の妻』。

打つ手は多い方がいい。

高価な筆をそう簡単にへし折られては敵いませんからね。

さて、まずは。
泳がせている魚を釣り上げねば。

C.O.M.M.E.N.T

No title

ノω・、) ウゥ・・・李順さん。
素敵。
芙蓉ちゃん、早う。
はよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン
今日は書けない。明日も書けない。明後日も。
だから読みたい。はよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

2014/10/24 (Fri) 21:56 | 羽梨 #- | URL | 編集 | 返信

羽梨さまへ

私は今夜だけ書けるんだもん。
ごめん、今、初夜の表紙弄ってた。
だいぶ出来てきたよ。
Wordって偉いな。
芙蓉書いていいの?
じゃぁ書く。

2014/10/24 (Fri) 22:11 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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