2014_10
10
(Fri)18:41

対価

こんばんは。
あさ、ですー・・・。ぱたり。

原稿書いてました。
ええ、初夜原稿。
羽梨さまと一緒に出す予定の、初夜原稿。
ぜんっぶ、R18。
羽梨さまの足を引っ張らないよう頑張らなきゃ、と思ったのですが。
だめだ、陛下が大暴走しました。
初夜なのにっ。

とりあえず書き終えたのですが、魂が半分ほど何処かへ消え失せました。

現実逃避を始めた脳がおバカなSSを書きはじめたので、短いですがもし宜しければ。
【設定 未来夫婦 お子様なし】
《対価》


「お願いっ、一回だけでいいから!」
「イヤったら、いやっ!」
「本当に一回だけっ!」

回廊に控える侍女たちにまで届くほどの、夫婦の声。
そこはかとなく聞こえる艶やかな美声には漸く慣れた侍女たちにも、この声は初めてで。

「あー、もうっ、しつこいっ!」
「ゆうりんっ!」
「陛下のバカっ!!」

――――正妃様?!

国王に向けて発せられらた正妃の言葉は、侍女たちに大きな衝撃を与えた。

「もうっ、実家に帰らせて頂きますっ!」
「ちょ、待って夕鈴っ!」

バンッと開け放たれた扉。
夜着のままの正妃が素足で階を駆け下りる。

「夕鈴、待って!」
「ついてこないでバカッ!大っ嫌いっ!」
「ゆ・・・」

これまた夜着姿のまま正妃を追った国王は、階に足を下ろしかけた態勢のまま凍り付いた。

「だ、だいっきら・・・だいっ、きら・・・」

みるみる色を失う竜顔。
昏く光り出す紅眼。

周囲の空気が音を立ててその温度を下げ。
国王の黒髪を弄ぶ風が勢いを増す。

「・・・・。」

侍女たちの耳には届かぬ声で呟いた国王。
その一瞬後に、いつくもの気配が甍を移動するのが分かる。

―――――嗚呼、お妃様、いえ。正妃様。

拱手したままの侍女たちは声にならない声を上げ。
きっと今頃気に入りの桂花の下で泣いているであろう主を思う。

『陛下のバカっ!!』
『大っ嫌い!』

狼陛下を一撃で倒す強力な魔法。
正妃にしか使えぬ究極魔法。

その対価は、きっと。
明日から三日ほど続くであろう・・・

「ごめんね、夕鈴、もうしないから、許して?」
「・・・は、はい。私こそ申し訳ありませんでした。」
「じゃあ、お詫びに――――」

秘めやかで艶やかな。

「あっ、やぁっ!陛下、それ、やっ!」
「じゃあ、やめる・・・?それとも、」
「や、やぁっ、あっ、んんっ!」

手加減を忘れた国王からの、授寵の日々。

「・・・今度は何が原因か、ご存知ですか?」

青筋を立てこめかみを抑える李順に。
侍女たちは優雅な笑みを返した。





☆喧嘩の原因は大人な理由です。くすくす(壊)

C.O.M.M.E.N.T

No title

えっ、何、何?
大人なお願いってなにっ?←
私も壊れておりまするよ。
ふはははは。

2014/10/10 (Fri) 18:55 | 羽梨 #- | URL | 編集 | 返信

羽梨さまへ

もうね、脳が煮えるー。ぐつぐつ。
大人なお願い。
読みたい?
一回やってみたかったんですって、うちの陛下。

2014/10/10 (Fri) 19:01 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

No title

ヒュルリ~ヒュルリ~ララ~と(じゃなくて)
ヒュ~と陛下のまわりに北風が・・・(笑)
やっぱり夕鈴じゃないと言えないですよね。
強烈兎キック。
うふふ、陛下は何がしたかったのかしら?
ワタクシ、大人だけどわかりませんわ。はて?

2014/10/10 (Fri) 19:50 | くみ #17ClnxRY | URL | 編集 | 返信

くみ様へ

ふふ、ふふふ。
何があったのか。
また、その後どうなったのか。
UP致しました(笑)

2014/10/10 (Fri) 19:58 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

対価前後読ませて頂きました。なるほどねー^^;
ところであさ様と羽梨様の合作気になります!是非読みたいので通販して下さいませ。

2014/10/11 (Sat) 09:47 | まるねこ #- | URL | 編集 | 返信

まるねこ様へ

そんな訳でした。
本は、合作ではないんです。
別々の原稿です。
お題が一緒。
通販その他、勉強中です。
まだどうなるか未定でして。
頑張ってはみようかと思っております。

2014/10/11 (Sat) 21:59 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

No title

陛下ってば。
分かりますよ、貴方の気持ちも。
嫌がられても、お願いしたいですよね。夕鈴だもの。
私も夕鈴お願いしたい。←何を。
通販私も欲しいです。会場には行けないですもんね。遠いから。
今、着々と陛下を職場で普及していますが、20代乙女を仲間入りさせました。
陛下より素敵な人は居ないので、3次元に戻れなかったらどうしよう。
まあ、陛下が素敵過ぎるのが、イケナイんですよね。
通販楽しみにしていますね。

2014/10/16 (Thu) 18:06 | 狛キチ #- | URL | 編集 | 返信

狛キチ様へ

まあ!
乙女を誘惑だなんて、羨ましい。
通販はですね。
・・・羽梨さま任せです(おいこら)
通販っていいですよね。
私も今までに何冊も通販でゲットしております。
まさか自分が、とは。

2014/10/18 (Sat) 19:52 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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