2014_09
25
(Thu)16:53

幸せの確認3(おまけ)

こんにちは。
あさ、です。

没原稿「幸せの確認」のおまけです。
R18ですので、大人の方のみお進み下さいませ。

これでお終いです。

さあ、原稿書かなきゃ。
《その後》

「夕鈴、身体、辛かったら言って?」
壊れ物を抱く様に私に触れる陛下。夜着の隙間から遠慮がちに入ってくる大きな手が私の乳房を優しく包む。
「っ、ん。」
「痛い?」
びくっと止まった陛下の手。毎朝鍛錬を欠かさない陛下の指の付け根にあるごつごつした膨らみが乳房の頂点にあたって。
「っ、ちがっ、そこが。」
「え?ごめん、どこ?!」
「あっ!」
 慌てて手を引いた陛下の動きに、声が出てしまう。あまりの羞恥に顔を隠して震えていたら。
「ねえ、夕鈴・・・ここ?」
「っあ、んっ!」
 すっかり立ち上がったそこを、陛下の指先が摘まむ。
「夕鈴、かわいい。」
 嬉しげに囁かれて、膝から力が抜けて。後ろから抱きかかえられる形で横たわる。
「背中、痛くない?」
「は、い。」
 するりと撫でられた左脚が、陛下の腰にかける形で持ち上げられる。初めての態勢に、少し不安になったら。
「背中が痛くないように、ね?」
 小犬の声がなだめる様に降ってきて。
「ゆっくりするから。」
 開いたそこに、陛下の指が触れた。
「あ、あっ、んっ!」
 私にぴったりと沿う陛下の身体が枷になって、身を捩ることもできない私は、なされるがまま漂う。
「夕鈴は動かないで?」
「あ、やんっ!」
 ちゅく、と音を立てて入ってくる指が恥ずかしいくらい気持ちよくて、喘いでしまう。
「ここ、好き?」
「あああっ!」
 知ってるくせに。そう言いたいけど言葉にならない。花芽の裏を執拗に探る指に翻弄されて、揺れる腰を抑えられれて、溢れる快楽が逃げ場をなくして。
「い、やあぁーーーっ!」
 身体を突き抜けた。
「あっ・・・ん、はぁっ・・・」
「気持ちよさそう。」
 艶めいた陛下の声に、腰がぞくりと震える。もう、だめ。
「きて、黎翔さま。」
 今すぐ、抱いて。
「たくさん、して?」
「っ!」
 ぐっ、と奥まで入り込んできた陛下に、満たされた。


「あっ、やっ、もっと、わすれたく、ないのっ!」
 敷布にしがみ付いて乱れる夕鈴。その背を抱き締めながら腰を突き上げ奥を犯す。
「もういいって言うまで、刻むから。」
「んっ、あ、あぁっ!」
 絡みつく襞が僕を忘れたくないと言っているようで。嬉しくて食べ尽すように掻き回してしまう。
「きゃああっ!」 
 ナカを広げる様に腰を回すとあがる、切羽詰まった嬌声。自分だけが知るそれをもう一度聞きたくて夢中で腰を振るう。
「ああーーーっ!」
 細く高く啼く夕鈴の姿態は美しくて。夕鈴が求めてくれるのをいいことに、いつまでも留まり続けた。
「もっと、してあげる。」
「ん・・・もっと、へい、か。」
 意識が飛びかけた夕鈴を呼び戻すべく、動きを止めて。蜜で濡れた花芽を爪の先で引っ掻いて、捏ね回す。
「―――――っ!!」
声にならない悲鳴を上げる夕鈴。繋がる場所がぎゅっと絞り込まれて快楽の深さを伝えてくれる。
「あ、やぁっ、へいか、うごいてぇっ!」
「掻き回してほしい?それとも突いてほしい?」
 本当は今すぐ抱き潰してしまいたいけど。優しくすると言った手前、我慢して聞いてみたら。
「んっ、りょうほう、すき。へいかが、すき。」
 嬉しい答えが返ってきたから。
「じゃあ、両方いっぱいしてあげるね!」
「あっ、んんっ!」
ゆっくりと、朝まで。
僕に君を、君に僕を、刻もうか。

 忘れないように。
 忘れられないように。

 心を込めて。

C.O.M.M.E.N.T

No title

あさ様
いやん。二人とも幸せそうで、嬉しくなります。
それにしても、夕鈴は魔性?ですね。陛下を一杯翻弄して上げて下さいね。

2014/09/29 (Mon) 18:09 | 狛キチ #- | URL | 編集 | 返信

狛キチ様へ

魔性!
そう、そんな感じですよね!
未来夫婦ですから、夕鈴もたまには!
狛キチ様。
いつもコメントありがとうございます。
ほんとに。
ぺこり。

2014/09/29 (Mon) 18:30 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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