2014_09
03
(Wed)22:05

抱夏

こんばんは。
あさ、です。

某所でお友達とお喋りしておりまして。
診断なんちゃらとやらに、「抱夏」でSSを書け!と言われた友人。
私向きだろうと仰って頂きましたので、横取りして書こうと思っていたら。

夏が終わってました(笑)

慌てて書いたのはナイショです。

Sana様。
宰相さんは無理でしたー。
絶対倒れなさそうで。


注意書きを致します。
このSSは、私「あさ」の妄想の産物です。
原作とはかけ離れておりますこと、ご理解の上、お進み下さいませ。








【設定 臨時花嫁】
《抱夏》


「陛下、お茶をどうぞ。」

いつの頃からだろう。

「もう夜は涼しいですね。熱いお茶が美味しいです。」

君の声を耳にすると。
君の姿が目に映ると。
君の香が届くと。

「ありがとう、夕鈴。」

胸に熱が籠る。

『陛下』

君が僕を呼ぶ度に。
君が僕に笑顔を向ける度に。
君が僕を見つめる度に。

「何か甘いもの食べたいな。」
「あ、ちょうど紅珠からもらった砂糖菓子があるんです。」

行き場のない熱が胸を焼いて。

____欲しい。

暴れるんだ。


「和三盆、っていう遠い東の国のお菓子で・・・」

小さな花の形の菓子を摘み口に運ぶ夕鈴。

「温かいお茶と合いますね、すぐ溶けちゃった!」

予想外の美味に驚き目を丸くする夕鈴。

「陛下、もっと召し上がってくださいね。お茶のおかわりもどうぞ。」
「うん・・・。」
「陛下?」

俯き加減の僕を心配して。

「お疲れの時は甘いものが一番ですよ?」

僕を覗き込む、君の。

「・・・陛下?」

全てが。

______欲しくて。

抱いた熱が、心を溶かす。

「・・・っ。」
「陛下?!」

夕鈴。
君に伸びる自分の手が、止められない。

「・・・・ゆ」

夕鈴。
僕の、私の。

「陛下、陛下っ!」

大切な________

「誰かっ!陛下がーーーー」

ぷつん、と。
意識が途切れた。



「暑気あたり、ですな。」
「・・・狼陛下ともあろうお方が情けない。」
「まあ仕方ないよ。へーかは北育ちだから。」

返す言葉もない、な。

「・・・もう、起きられ」
「だめですっ!!」

一睡もしていない顔の夕鈴が、僕を抑え込む。

「病人は寝ていて下さいっ。」
「もう大丈夫だよ?」
「・・・・っ」

ふるふると首を振る夕鈴。
揺れる髪と散る涙が、澄んだ秋の陽射しに艶を添える。

「ねえ、夕鈴。」

君が僕のお嫁さんになってくれたら。

「お願いがあるんだけど。」
「なんですか?」

胸を焼くこの熱は、きっと。

「あのね_______」

僕の力に、変わる。

力強い、夏の。
万物を育む陽射しのように。

C.O.M.M.E.N.T

NoTitle

可愛いっ(((o(♡´▽`♡)o)))
陛下が可愛い!
そのまま押し倒してプロポーズしちゃえ!
ん?逆か。
可愛らしい陛下に、心が洗われるようでした。

2014/09/03 (Wed) 23:13 | 羽梨 #- | URL | 編集 | 返信

羽梨さまへ

逆ります、陛下なら!
抑え付ける夕鈴をくるりと。
「お嫁さんになって♫」
「…今もそうですけど?」
玉砕(笑)
ああ、甘さが足りない。
糖分が足りない。
いちゃいちゃが足りない。

2014/09/04 (Thu) 13:38 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

わーい\(^o^)/
やっと来れました!睡眠時間を削ってたものだから(笑)
糖度が足りないなら砂糖菓子を追加いたしましょう( ´艸`)
温かいお茶が合う季節になってきましたね。
イチャイチャできる季節です♪
陛下がベッタベッタになりそうです(笑)

2014/09/04 (Thu) 19:39 | Sana #- | URL | 編集 | 返信

Sana様へ

やっと書けました*\(^o^)/*
宰相さんを倒すのは難しくて(笑)
どうやったら倒れて下さるかしら。
イチャイチャ。
書いて下さい。
是非っ!

2014/09/05 (Fri) 06:58 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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