2000_09
21
(Thu)08:00

うそつき

こちらのSSは、かなり大人の味が致します。
私にしては、かなりアレです。←アレってなんだ


原作のイメージを損ないたくない方。
お気をつけ下さい!!

それから、もちろんR18です。
学生さんを含む18歳未満の方は、ご年齢が達してからお越し下さいませ♪



恐れ入りますが、読了後のご意見やご苦情はお受けできません。


宜しいでしょうか?










・・・・・宜しいですね??
















【設定・未来夫婦】



《うそつき》





昨夜の陛下は、お疲れだった。

明日はお休みだから、きっと仕事を詰め込まれたのだろう。


「陛下のお好きなものを作って差し上げてください。」


昼過ぎに現れて、そう頼んできた李順さんの顔色も、ものすごく悪くて。


「李順さん、大丈夫ですか?顔色が・・・」

「ありがとうございます。今夜は邸に帰れますので。大丈夫です。」


力なく笑った李順さんの様子から、どれほど忙しかったのかが察せられた。




夕餉を済ませ、湯浴みを済ませ。

陛下は長椅子に座って冷酒を少しだけ召し上がり、眠そうにあくびをする。


「お疲れ様でした。」

「うん、ありがと・・・・ああ・・・つかれた・・・」

「もう、寝台に入りましょう?」

「・・・うん。夕鈴もいっしょに」


私の胸元に伸びてきた、陛下の手。

でも、今夜は。


「今夜は、ゆっくり休みましょう?ね?」


こんなにお疲れなのに、ご無理はさせられない。

私は、にっこりと微笑んで陛下を拒んだ。


正直に言うと、抱いて欲しかった。

でも、我慢。

陛下の目の下の隈が、とっても痛々しかったから。

・・・我慢。



残念そうな陛下だったが、寝台に入るとすぐに寝息が聞こえた。


ほら、やっぱり。


規則正しい、寝息。

温かい身体。

大きな手。


おやすみなさい、私の貴方。



私はゆっくりと目を閉じた。





違和感に、目覚める。

「・・・・?」

まだ、暗い。

なぜ目が覚めたんだろう。

背に陛下の体温を感じ、夕鈴はその心地よさにため息をついた。

「・・・・起きた?」

予想以上に近い位置に陛下がいて、夕鈴は一気に覚醒した。

「へっ?!」

「もうすぐ夜明けだけど・・・・いいよね。」

「はい?なにが?」


くすくす笑いながら、黎翔の手が帯を解き、夜着を脱がせる。

脚の間に身体を入れて、固まる夕鈴を楽しげに撫で回し。


「すぐ終わらせるから。」

「はい?!」


真っ白な太腿に舌を這わせ、乳房を撫で上げ、頂を転がし。

徐々にあがる、夕鈴の嬌声に耳を澄ませる。


「寝起きだから・・・喉渇いたでしょ?」


小さく開いた夕鈴の唇に、舌を捻じ込み。

愛らしく逃げ回る夕鈴の舌を、根元からからめ取る。

飲み込めぬ、互いの唾液が溢れ出し、零れ出て顎を伝う。


___________これが、好き。


___________この甘さに、酔う。



互いに息を荒げ、貪るように飲み込む。


「んあっ!」


急に花に指を入れられた夕鈴から上がる悲鳴が、黎翔を喜ばせ。

夕鈴の内腿に、びくんっ、ともどかしげに跳ねる夫自身が触れる。


___________この熱が、欲しい。


___________この鳴き声を、聴きたい



「ごめん、もう挿れたい。」


切羽詰った黎翔の声に、夕鈴は頷き。

熱い塊に手を添えて、導く。


「・・・奥まで挿れて、いい?」

「い、いちいち、聞かないでっ!」


頬を染める夕鈴を嬉しげに見下ろし。

黎翔はゆっくりと、花の内部を逆撫でする。


「・・・・・んっ・・・・・んっ・・・・」


自分の声が、抑えきれない。

ゆっくりとした黎翔の動きに、腰が揺れる。

ふと、夕鈴は疑問を口にした。


「ど、して・・・私、いつも声、でちゃうのに・・・・陛下は、へいき、なの?」


急な問いかけに、目を丸くした黎翔は、少し困ったような顔で囁いた。


「呻きたいくらい、気持ちいいけど・・・・自分が声を出すと、聞こえなくなっちゃうでしょ?」

「え?」


言うや否や、夕鈴を抱き起こし。

より深く、深く、奥を目指す。


「い、やぁっ!あ、あああっ!ん、っあ!あ!そ、そこ、が・・・・っ!!」

「・・・・ここ?」


ぐりっ、と一番感じる箇所を抉られて、夕鈴の脳裏に火花が散る。

もっと、と身体が勝手に動き、自分でも分かるほどに濡れてゆく。


「ひっ、やぁっ!」

「痛くしないから・・・・」


ぬちゃ、と指が蜜を掬い、後ろの窄まりを犯す。


「あ・・・あ・・・・あ・・・・」

「一本だけに、するから・・・」


中指が、根元まで沈みこみ。

ゆっくりと、抜き差しされて。

ぐちゅぐちゅと、自分が夫を飲み込んでいるのがわかる。

自分の中が、前も後ろも夫で満たされるのがわかる。


「れ、しょ・・・さまぁ・・・・っ!」

「ゆうりん・・・・もっと、声、聴かせて・・・・」


掴まってて、と呟き、黎翔は夕鈴の背から手を離し、腹をなぞる。

後ろを犯す指は止めず、危機を察した夕鈴から拒絶の悲鳴が上がる。


「ダメ。・・・それとも、自分で触る?」

「やっ!それは、いやっ!」


花を抉る腰の動きが強まり、後ろの中を指先が抉り。

一瞬、夕鈴の意識が飛んだ隙に、黎翔の指が花芽を捕らえた。


「きゃぁぁぁぁっーーーー!!!」


びくんっ、と驚くほどの勢いで腰が跳ね。

いっぱいに開いた夕鈴の瞳から、涙が零れ落ち。

ぎゅっ、と締まった花からは、蜜が溢れ出し。

後ろの窄まりが、弛緩する。


にやりと笑った黎翔は、後ろを責める指を増やし。


「いっ!」


痛みを訴える夕鈴の花芽をさらに嬲る。

無理やりにこじ開けられる痛みと、強制的な、快感。



_________熱い。


お腹の中が溶けそう。


わけがわからない。


怖い。



「れいしょ、さまっ!こ、怖いっ!こわっ・・・・あっ・・・・あ・・・・あっ!!!!」


「う・・・あっ・・・・・ゆ、り・・・・んっ!・・・・もう、あきらめ_______っ!!」


黎翔の腰が、狂ったように夕鈴を突き上げ。


「__________っぁ!!!!!!!」


夕鈴が声にならない悲鳴を上げ。


「で・・・・るっ!」

「や、あああああ!!」


大きく突き上げた黎翔の動きが、ゆっくりとしたものに変り。

夕鈴は細かく痙攣しながら、その肩に顔を埋めた。


「う・・・あ・・・・ひ、ど・・・い・・・・」


息も絶え絶えな、妻に。

夫の容赦のない声が降り注いだ。


「____________まだ、入ってる・・・」


繫がったままの、黎翔の自身がもう一度固さを取り戻し。

溢れかえるぬるりとした蜜が、黎翔の放った白濁と混ざり合い、後ろへと伝う。


「ほら・・・・こちらも、そろそろ・・・・」

「いやっ!そっちは、いやだって・・・ああっ!うっ!!」

「往生際の悪い兎だ。」

「あ・・・・っ!す、すぐ終わらせるから、って、い、言ったのに!」


精一杯の抵抗を見せる、夕鈴に。

黎翔は極上の笑みを向けるのだった。
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2000_09
12
(Tue)18:26

COMIC CITY SPARK 11 告知 その1

【10月9日 COMIC CITY SPARK 11】

合同サークル「月桜饗宴」で参加いたします。
宇佐美さん、ダリ子さんとの合同サークル二回目です。
ワガママ言って困らせているのは私です!←威張るな

では、麗しいサークルカットをどうぞ。




によによしちゃいますよね?ね?
欲しくなっちゃいますよね?ね?

…だから。



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新刊『月下に舞う』の表紙として強奪してしまいました。不可抗力。可愛いお嫁さん(サークルカット)が悪い。
そして、なんと。
今回は頑張りました。(主にダリ子さんが)
カバー表紙なんですよ、この新刊。文庫サイズのカバー表紙。R18。
カバーってことは脱がすと中身が出てくるわけで。
はい!こちら!







2016091217522872e.jpeg




……。

流石にモザイクです。
この表紙にすべてが込められている新刊です!

蛇足的に中身のサンプルはこちらです。

****

前回行われた『月の宴』は、かつてなく破天荒な段取りで行われた。主役を務めたのは時の正妃ではなく、誰あろう今上陛下の母君である『舞姫様』。それは、ただでさえ荒れていた後宮が決定的に舞姫排除に乗り出すきっかけを作った。
「曰くつきの宴です。覚悟を決めてください。」
 宴のメインイベントは、月光の下で正妃が舞う、月雅の舞。陰の極みたる正妃しか舞うことのできぬそれを、黎翔の父は愛しい女に……ただの一寵妃に過ぎない、いや。寵妃と呼ぶことすら憚られていた『舞姫様』に舞わせた。
 魂を根こそぎ奪われる。そんな舞姿だったと、見た人は口を揃え。この世のものとは思われぬそれは、不吉であるとすら、囁かれた。
 その宴を、復活させるのだ。ただで済むはずがなかった。
「まずは、身体作りから!」
「は?」
 過去を水に流し新たな御代を寿ぐのが『春の宴』なら。
 連綿と続く王家の血筋を寿ぐのが『月の宴』本来の姿。この宴で夕鈴が百官の寿ぎを受けることができれば、彼女は妃として認められたことになり、正妃への足掛かりを作ることとなる。黎翔の父と母が成し得なかった事を、今回はなにがなんでも成し遂げねばならない。なぜならば狼陛下は、汀夕鈴以外の妃を娶る気は全くないからだ。
「は、い。」
 きょとん、と小首を傾げる夕鈴。
「返事が小さいっ!」
「はいっ!」
「宜しい、ではまずは腹筋百回から!」
「ひゃく?!」
「さっさと始めるっ!」
「はいっ、お義母さま!」
 翌日から彼女は、全身の筋肉痛に悩まされることになる。

*****

「あっ、だめ、」
「大丈夫、最後まではしないから。」
 五十日ぶりの、兎。宴が終わるまではと自分に言い聞かせていたが、もう限界はとうに超えていた。
「見える所に痕は、つけない。」
「そういう問題じゃ……っぁ、んふっ、」
 剥き出しの肩に舌を這わせ、思う存分舐めまわす。
「甘い肌……。」
 掠れた声が夕鈴の耳を擽り、腰の奥を痺れさせていく。彼女の身体から徐々に力が抜けていくのを確認した黎翔の口角が上がった。
「衣装も、脱がせない。」
「ふぁっ。」
 つんっ、と。薄絹の上から乳首を弾かれた夕鈴から高い声が上がる。
「侍女たちに聞こえちゃうよ、夕鈴。」
「……っ、っ、んっ!」

*****


……。
……何が何やらわかりませんね、ごめんなさい。
是非お手に取っていただいて!脱がせてください!←こら
ころころ場面が変わり、シリアスとコメディとエロが混ざった仕様となっております。多分!


そして、もう一冊。
李順さんが主役な本です。
ブログからの再録と10月号ネタバレSSからなる『秘密』。

20160912143529cd6.jpeg


こちらもダリ子さんに無理言って表紙を作ってもらっております。
どんだけ作らせたんだこの人。
石は投げないでー!
ちなみに、初の全年齢本です。
やればできるじゃないか私!

完全に私だけが楽しい本になっております。
完全に突発本です。
完全に自己満足(笑)

あと、せっかく合同サークルでの参加なので、三人で企画本を作っております。
そちらについてはまた改めてご案内させて頂きますね。


それでは、また。
<(_ _)>

2000_09
09
(Sat)14:41

菊花宴

くれぐれも、ご注意ください。
BLです。
R18です。
李順さん×陛下。


危険を感じた方はそっとブラウザを閉じてくださいね(笑)










【設定 李順さん×黎翔 BL】
《菊花宴》



全てが菊花で埋め尽くされる、この日は。
この日だけ、は。

貴方は私のもの。








「重陽の節句など、適当に済ませればよいだろう。」

厭わしげに眉を顰める狼陛下に臆すことなく、側近が進み出る。

「ご即位なさって最初の重陽。この儀ばかりは、何卒。」
「・・・わかった。面倒なことだ。」

ようやく頷いた国王に、居並ぶ大臣高官は安堵の息を漏らした。

重陽の節句。
陽が極まるこの日は菊酒を交わす宴が催されるのが習いで。
それは王宮も例外ではない。

「ああ・・・・さすがに気分が悪いな。」
「菊盃を流すわけには参りませんからね。それにしても、これしきで酔われるとは。」
「ならお前が全部飲んでみろ。あいつら、ここぞとばかりに・・・・っ・・・ぅ・・・」
「こんなとこで吐かないで下さいっ!」
「だ、大丈夫だ。」

ぜえぜえと荒い息を吐く主をなんとか寝台に転がした李順は。
宴の衣装を着こんだままの主の帯を緩める。

「ほら、陛下!お着替えをなさいませんと。」
「・・・・ん・・・・や、だ。くるしい。」
「着替えないから苦しいんですよ。」

ふぅ、と溜息をついた李順は諦めたように衣装に手をかけた。

「脱がせますよ、陛下。」
「・・・・ああ。」

襟をくつろげ帯を解けば。
複雑で重厚な王の衣装が寝台に広がる。
黄金色のそれは、まるで菊花の様で。
その中心にぐったりと横たわる黎翔は。
贄、さながら。

「う・・・っ、くるしい、りじゅん。」

酒に溶かされた贄の身体。
滑らかな肌が夜の灯りに浮かび上がる。

「・・・っ、み、ず。」

髪を乱して眉を顰めるその表情は色を帯び。
とろりと蕩けた紅が、危うい光を宿す。

「____っ。」

ごくり、と李順の喉が鳴った。


いけない。



そう己に言い聞かせ、震える手を抑え込み。
水差しを傾け、主の唇に杯を近づける。

「陛下、頭を上げて下さい。」
「・・・む、り。」

はぁっ、と上がる黎翔の苦しげな吐息。
菊の清浄な香が残るその媚薬にも似た喘ぎが。

「は、やく・・・のませ、ろ・・・」

潤んだ瞳が放つ、紅色の燐光が。

「____誘ったのは、貴方ですよ、陛下。」

一線を越えさせた。



「・・・っ、はっ・・・もっと・・・っ、んっ。」

李順から黎翔に移される、水。
飲み込み切れないそれが黎翔の顎を伝い胸元を濡らし。
灯火の明かりが彩り揺らめく。

「や、だ・・・やめ、な」

喘ぐ黎翔が求めるがまま、李順の舌が蹂躙する。

「んぐっ・・・ん、ふっ・・・っ」

くちゅくちゅと音を立てて舌が絡まり。
水と唾液が混ざり合い、甘さを増して。
僅かに聞こえる菊の香が、鼻腔を犯す。

「陛下・・・陛下。」

李順の手が、滑らかな筋肉をなぞり。

「うっ?!」

びくんっ、と仰け反る黎翔の自身を扱き始めた。

「あ、あ、あっ!」
「陛下・・・黎翔様。」
「う、あっ、りじゅ・・・っ、う、ああっ?!」
「ああ・・・黎翔様・・・・」

手を早めた李順の舌が、首筋を這い。
平らな突起を苛める様に吸い上げ、さらに、下へ。

「り、じゅ・・・なに、をっ・・・っあああっ!」
「・・・」

ぐちゅぐちゅと水音が響き。
菊花の中心に横たわる黎翔のすらりと伸びた脚が舞う。

「あ、ああっ!あーーーっ!」

ぞくりと肌が粟立つ様な快感の塊が黎翔を襲い。
抑えられない飛沫が弾け。

「・・・うっ、く・・・うっ!」

菊花を濡らす。

「・・・朝露、ですね。」
「_______んあっ?!」

露を絡めた李順の指が。

「あああっ、あっ!!」
「ここ、ですか・・・?陛下。」
「くっ、あ!」

白濁に蕩けた菊に沈み。
粘着質な音を立て、花弁の奥を探る。

「んっ、んっ・・・・あっ、」
「ここ、ですね?黎翔様は、ここが悦いのでしょう?」
「うっ、ん!」
「もっと、悦くして差し上げます。」
「ああっ!」

ずるり、と指が引き抜かれる感覚に高く啼いた黎翔を見下ろした、李順の。

「いきますよ・・・・我が王。」

張りつめた猛りが。

「う、ああーーーっ!」

贄の花弁をを貫いた。



「あああっ・・・んあっ、ああっ!」
「陛下・・・陛下!」

脚を抱え上げられた黎翔の身体が軋むほどに、打ち込まれる李順の楔。

「り、じゅ・・・いた、い」
「では、やめますか?」

ぐじゅっ、と奥を穿っていた李順の腰が引かれる。

「う、あっ?!」
「ああ…絡みついて。抜いても、よいのですか?」

ずずっ、とくびれまで引き抜かれる痺れ。
未知の快楽が、黎翔を堕とし。
極上の贄が放つ香が、李順を壊す。

「い、やだ・・・っ、もっ・・・と!」
「我が王のお望みのままに。」
「あーーーっ!」
「私の・・・私の・・・・」

今宵だけは。
菊の宴の宵だけ、の。


私だけの、貴方。
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