2015_11
23
(Mon)15:36

常春の冬


白/陽/国SNS地区さま内某コミュにて開催中のいい夫婦の日トピックスに投稿させて頂いたSSです。

もし宜しければ。

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2013_06
15
(Sat)08:28

恋人の日2

先日、SNSのコミュにて盛り上がった、「恋人の日」のSS二つ目です。




【設定・恋人】


《恋人の日・2》


________へーかの、ばか。


むぅ、と頬を膨らませ、夕鈴はぽすんと枕を壁に投げつけた。


今日は、早く帰るって、言ったくせに。

夕食作って待ってて、って、言ったくせに。


「・・・・・冷めちゃった、じゃない。」


湯気を上げていたスープも。

熱々だった、餃子も。

美味しそうな彩だったはずの、お野菜も。

ほかほかだったお饅頭も。


「・・・・・台無し、だわ。」


いろんなお話ししながら、ゆっくり召し上がってもらおうと思ったのに。

『美味しいね』って、言ってもらいたかったのに。

にこにこ笑う優しい笑顔が、見たかった、だけ、なのに。


「・・・・・へーか、の、ばか・・・・」


じわり、と、涙が滲み。

ぽろり、と、雫が頬を伝ったとき。



「・・・・遅くなって、ごめん。」


ぎゅぅっと、抱きしめられた。

夜の冷たい空気を纏った恋人の鼓動は、少し早くて。

彼がどれほど急いでここに来てくれたのかが、わかる。


「本当に、ごめん。_______もっと早く、帰るつもりだったんだ・・・」


悲しげな声を聞いた途端、夕鈴は、自分の了見の狭さを思い知り。


「っ!あ、謝らないで下さいっ!」


慌てて、振り返った。






「・・・・ごめん、ね・・・」


ずらりと並んだ、手作りの料理と、悲しげな君の背中。


『・・・・夕食を作って、待っていてくれる?』


そういった僕に、嬉しげに微笑み頷いた君を、思い出す。


「本当に、ごめん。_______もっと早く、帰るつもりだったんだ・・・」


謝罪をこめて、ぎゅぅっと抱きしめると。


「っ!あ、謝らないで下さいっ!」


急に、君が振り向いた。



_____________あ。

_____________っ。



少し動けば触れてしまいそうな距離に。

二人の頬が、同時に、染まる。


「・・・・口付け、して、いい?」


正直な言葉が、僕の口から零れ落ち。


「・・・・っ、もうっ!そういうことは、聞かないで下さいっ!」


夕鈴の目から、涙が消え。


「・・・・へいかの、ばか・・・」


呟いた言葉は、言葉に、ならず。


今日も、狼と兎の密やかな幸せを守るかのように。


____________甘やかな夜の帳が、ゆっくりと、落ちていった。
2013_06
12
(Wed)10:14

恋人の日

6月12日は、「恋人の日」だそうです。

SNSのコミュにUPしたものを、こちらにも♪




【設定・恋人(公認かと)】




《恋人の日》




__________眠れ、ない。


ふぅ、と、ため息と共に夕鈴は起き上がり、乱れた夜着を直した。


黎翔と本当の恋人同士になって、もう三ヶ月。

いつの間にか、彼がいないと眠りに落ちる事が出来なくなっていることに、夕鈴は驚く。


「・・・・今日も、遅い・・・・」


寂しい。


そんな思いが胸を満たす前に、夕鈴はすっと立ち上がり。


「・・・・起きちゃおう。」


誰にともなく、呟いた。








「・・・・寝てる、かな。」

今日も遅くなってしまった。


眠っている夕鈴も可愛いが、できれば起きている夕鈴に会いたい。



『おかえりなさい、陛下。』



その柔らかい声で、手で、僕を迎えて欲しい。


「・・・・わがまま、だな。」


自分勝手な思考に、苦笑が漏れた。







回廊の向こう側、夕鈴の部屋に灯る明かりを確認した黎翔は、我知らず、微笑する。


「・・・・ただいま。」

「陛下!おかえりなさいませ!」


こぼれるような笑顔で、夕鈴は黎翔を出迎え。

ほっとした表情で、黎翔は夕鈴を抱きしめる。


「・・・・起きててくれて、ありがとう。」


軽い口付けを、贈りながら。








恋人同士の、夜の時間。


「・・・・・あの、陛下。」


二人きりの寝台で、おずおずと夕鈴は願う。


「・・・・・今日も、いい、でしょうか?」


くすっ、と黎翔は嬉しげに笑い。


「もちろん。________さあ、どうぞ?」


右腕を、差し出す。


少しだけ頬を染めて、夕鈴はころんと恋人の胸に背を預け。

心地よい、自分だけの『枕』に頬を寄せる。


「ふふ。いい気持ち。」

「僕も。」


幸せな夜が、更けていった。







翌朝。



__________起きたくない。


もう、朝議の時間ギリギリだと言うのに、黎翔は葛藤していた。


__________今日は起きたくない!!


むぎゅ、と抱きしめられている自分。

いや、正確には、自分の頭部。

その頭部は、この上なく柔らかくていい匂いで甘いものに押し付けられていて。

少し目線を上げると、それはそれは幸せそうに眠る、愛しい恋人がいて。


___________もったいない。


少し、息苦しいけど。

もう、時間もないんだけど。


__________あと、少しだけ。


そう思った時。


「・・・・あ・・・おはよう、ございます、へいか・・・」


夕鈴が目覚めた。







「おはよう、夕鈴。」


あれ?陛下の声がなんだかくぐもって聞こえる。


もぞもぞと、何か温かいものが胸元で・・・・・・


「って!?へ、陛下?!」


自分が王様の頭を抱きしめている事に、夕鈴はようやく気付いた。






「・・・・もっとしてくれててよかったのに。」


真っ赤に染まる夕鈴を、黎翔は残念そうに見やる。


「そ、そんなことできません!!」

「えー・・・僕、気持ちよかったよ?・・・ねえ、今夜も、今日みたいに・・・」

「っ!!」

「寝るときは、夕鈴は僕の腕枕!起きるときは、僕が夕鈴の腕枕!・・・ね?」


朱に染まりながら、黎翔の心地よい腕の感触を、ぴったりと寄り添う安心感を、思い出してしまった夕鈴は。


「・・・ん・もぉ・・・陛下の、バカ!!」


視線を外し、小さく囁く。


「・・・・断れないじゃ、ないですか・・・・」



______________やっぱり、今日は行きたくない。




黎翔の朝の葛藤は、続く。
2013_06
03
(Mon)17:29

プロポーズの日

「幼な妻」の設定です。

【現代・新婚夫婦】
【年齢操作あり 夕鈴17歳・黎翔21歳】

すこしだけ、大人です。


昨日、6月2日は「プロポーズの日」だったそうで。

ボケてて、逃しました。(泣)


遅ればせながら・・・



《プロポーズの日》




「夕鈴、黎翔おにいちゃんのお嫁さんになる!」


衝撃的な一言だった。



近所に住んでる、とっても可愛い女の子。

さらさらの髪と、くるくると表情の変る大きな瞳。

いつも薔薇色に染まっている頬と、全開の笑顔。


弟が樹に登って降りられなくなっているところを助けてあげたのが、出会いで。

やっとのことで樹から下りられた弟が大声で泣き出したのを宥める君の瞳も、涙で潤んでいて。

ぽろりと、一粒。とっても綺麗な涙を流しながら、

「お兄ちゃん、ありがとう!!」

ぱぁっと、花が咲いたように、君は笑って。



_________うん、きっと、あの時から。

僕は君が「好き」だったんだと思うよ・・・・夕鈴。









早起きの君は、休日でも7時には起き出して朝食の仕度を始める。

・・・・もっとも、僕のせいで起きられない日もあるけど。


今朝は、甘い香り。

あ、フレンチトースト?

美味しいんだよねー、夕鈴が作ると。


そんなことを考えながら、もぞもぞと起きあがり、顔を洗って着替えを済ませる。

ジーンズにTシャツという、かなりラフな姿だ。


「おはよう、夕鈴。いい匂いだね!」


「おはようございます!今コーヒー淹れますね~。」


ショートパンツから伸びる、すらりとした脚。

ぴったりと身体に沿う、健康的すぎるほど健康的な、白いTシャツ。

こざっぱりとしたエプロンを身につけ、夕鈴はにっこりと笑う。



・・・傍から見れば、爽やかな朝の風景以外の何者でもないんだろうが。


今週はいつにもまして忙しくて、一度も夕鈴に触れていない僕には・・・少しの刺激が劇薬だ。




「それじゃ、頂きましょう?」


夕鈴の声に、はっと我に返る。


「うん、美味しそう!」

「頂きます。」「頂きます!」


爽やかな風を感じながら、テラスで朝食を摂る。

・・・・夕鈴が、蜂蜜を垂らさないように慎重にトーストを口に運ぶ仕草が可愛い。

・・・・夕鈴が、両手でカップを持って、美味しそうにミルクティーを飲むのも、可愛い。

・・・・夕鈴が、ミニトマトをパクンと口に含むのが、壮絶に可愛い。


トマトになりたい。


黎翔が真剣にそう思ったとき、夕鈴が口を開いた。


「昨日って、『プロポーズの日』だったんですって!」

「プロポーズの日?」

「ええ、そうなんです。知ってました?・・・・なんでも、白いアザラシは電池切れを起こしてボーっとしてたので、こんなに楽しそうな日をスルーしちゃったのがすごく悔しくて、自分のバカバカバカ、とかブツブツ言ってるみたいなんですけど。」

「・・・ああ、あのアザラシは基本、ボケてるからなぁ。」

「ですよね。」

「気にしないでおこう?」

「はい。」


ふふ、と笑い、夕鈴は黎翔の頬に手を伸ばし。


「黎翔さんも、まだ寝ぼけてるみたいですよ?・・・ほら、蜂蜜。」


夫の唇の端っこに付いてしまっていた蜂蜜を、そっと拭う。


「えー・・・・・指で、なの?」


思わず零れた黎翔の本音に、夕鈴の頬が染まり。


「当たり前です!!」


大声を出した。



ああ、恥ずかしがる夕鈴も、とっても可愛い・・・・

もう、我慢できないんだけど、いいよね?

あらかた食べ終わったし、ね。


にやり、と黎翔は笑い。

すっと立ち上がり、屈みこむ。


「あ、何か落ちましたか・・・・・っ!!きゃぁっ!!」


するり、と、夕鈴の足を黎翔の指が這い。


「・・・・じゃあ、僕も、指で。」

「っ!!朝から、何を!」

「だって、プロポーズの日、だなんて夕鈴が言うから。・・・思い出しちゃった。」

「・・・・え?」

「僕にプロポーズしてくれた、あの小さかった女の子が、どれほど美しく成長したか_____________やっぱり、確認しないと。」



ね?


と妖艶に笑いながら自分を見上げる夫の瞳は、優しいのに、どこか獰猛で。


「__________さて、『朝食』の時間だ。」

「えええ?!」

「さあ、奥様・・・・『ゆっくり召し上がれ』って、言って?」

「っ!い、いやです!!」

「・・・仕方ない・・・では_________『頂きます』」







☆朝食は一日の元気の源ですから。

狼さんはさぞ有意義な一日を過ごされた事と思われます。


プロポーズ、どこに行ったのでしょう?どこ?どこ?(泣)
2013_05
27
(Mon)21:01

SNSのコミュより。「幼な妻」

ええと、SNSに「コミュ」なる素敵な場所があります。

そこで先日、「幼な妻」をお題にしたお祭りが開催されました。

お題だけで、ご飯おかわりできます。うん。

コミュって、コメントが高速で回るんですよ。

鈍い私は、ついていくだけで必死。


そんな必死な状況の私を想像しながら下記SSを読むと、多少の齟齬は気にならないと思います。(笑)

手直ししようかと思ったんですが・・・・。

せっかくのコミュの雰囲気を少しでも残せれば、と、あえてそのまま。

・・・・面倒だったんでしょう?という正確な突っ込みは・・・なさらないで下さると、大変に嬉しいです!!


「花の四苛」さくらぱんさんから、素敵イラストの使用許可を頂いてしまいました!

さくらぱんさん!ありがとうございます!!わーい!!ベビードール!!(壊)



《幼な妻・①》


よくある、初恋。

近所に住んでいた、お兄ちゃん。

すらりとした、色白の綺麗なお兄ちゃん。

黒髪で、不思議な紅い瞳の、お兄ちゃん。


___________まさか、その「黎翔お兄ちゃん」が。


私のお見合い相手だなんて。







父の経営する会社が左前になってきているのは、薄々察していた。

まだ弟の青慎は中学生になったばかりで。

私は、見合いを受けるしかなかった。



「________やっと会えた・・・・」

ホテルのラウンジで、声をかけられた。

いや、違う。

声をかけられたんじゃ、ない。

・・・・いきなり抱きつかれたのだ。

「_________っ?!?!」

うろたえる私を抱きしめ、ほお擦りする、誰か。

さらりと頬に触れる黒髪。

清やかな、深い香り。

__________あれ?わたし、この香り、知ってる・・・?

脳裏に浮かぶ、昔の思い出。



『・・・・痛いの痛いの、飛んでけ!』

『う・・・ぐすっ・・・・まだ、いたいよぅ・・・お兄ちゃん、いたい・・・』

『・・・うーん、じゃあ・・・おいで?』

『うん・・・・おにいちゃん、ありがと。』

夕焼け空と、帰宅を促す懐かしい鐘の音。

清やかな、お兄ちゃんの匂い。

『・・・・夕鈴ちゃん?・・・寝ちゃったの?』

ゆらゆらと気持ちのいい、お兄ちゃんの背中。




「_________思い出してくれた?」


今目の前に立つ、この人は。


「やっと、見つけた・・・・。婚約者を置いて、勝手に引っ越すなんて、悪いお嫁さんだね。夕鈴ちゃんは。」


くすくすと笑いながら、私を見下ろす、この人は。


「さ、打ち合わせに行こう?」

勝手にずんずん、私の手を引いてエスコートする、この人は。


「_________っ!黎翔、お兄ちゃん?!」


「__________当たり。」


にっこりと、微笑んで。

大勢の人が行き交う、帝国ホテルのロビーで。

驚きに開いたままの私の口を、塞いだ。

その、薄くて綺麗な唇で。





《幼な妻・②》


「・・・・あまり、格式ばってない方がいいかと思って。」

そう言って、黎翔はレストランの個室に夕鈴を案内した。

「ここは、バイキング形式だから。一緒に楽しもう?夕鈴ちゃん、プリンとかケーキとか、好きだったよね?」

ノンアルコールのスパークリングがグラスに注がれる。

「・・・ごめんね?せっかくのお見合いなのに。」

「いえ・・・・こういう雰囲気の方が、緊張しなくていいです。」

夕鈴は少し頬を染めた。

「・・・・お見合い、初めてで・・・どうしたらいいのか、わからなくて。」

もじもじと膝の上で夕鈴の指が踊る。

その様子を愛おしげに見つめていた黎翔は、すっ、と手を差し伸べ。

「__________夕鈴ちゃん?手を出して?」

言われるがままに、左手を差し出した夕鈴の薬指に、つるりとリングが滑り込む。

「大丈夫。これが最初で最後のお見合い、だから。」

にっこりと笑い、黎翔は夕鈴の手に口付けた。




気が遠くなりかけながら、夕鈴は思い出していた。

あの、夕日の中の、幼い自分が。


『_________おにいちゃんのお嫁さんになる!』


そう、黎翔に告げた事を。





________衝撃の再開から、半年。



新婚旅行から帰ったばかりの夫婦の朝は。


「_______もう、いじわる、しないで、早く・・・・!」

「・・・まだ、大丈夫・・・・っ!」

「もうっ!李順さんに・・・怒られるのは、私なんですから・・・お願い、早く・・・っ!」


_____________蕩ける蜂蜜のような、甘さ。






《幼な妻③》



お気に入りのランジェリーショップで、夕鈴は______悩んでいた。

何気なく覗いた、友人の雑誌。

その中に出てきた知らない単語に、素直に反応してしまった自分を思い出す。



『・・・ナイトウェアって・・・・なに?』

『え?!知らないの?』

『・・・・うーんと、パジャマのこと?』

『あー・・・・うん。そういわれると身も蓋もないけど、そう。』

『・・・・?』

『夕鈴。あんた・・・さては、』

『??』

『○ニ○ロのキッズ用パジャマ、着てる?!』 

『え?何で分かったの?』

『____________行ってきなさい。』

『どこに?』

『この間私と一緒に行った、ランジェリーショップ!あそこ行って、買ってきなさい!あんたの言うところの、パジャマを!!!』


なにやらすごい勢いで言い放った明玉は、すごい勢いでメールを書き始めた。

『・・・・ったく、なにやってんのよ・・・・こんな子に着せないで、誰に着せるのよ・・・・』

ブツブツと、呟きながら。





《幼な妻④》



___________軽やかなチャイム音が鳴り、「協力者」から連絡が来た事を知る。


ちらりと目をやると、『至急・手配依頼』とあり。

・・・・30秒後。何処かへ電話で指示を出した黎翔は、至極ご機嫌に書類を手に取った。





「お待ちしておりました。」

ついこの間、明玉に連れて行かれたランジェリーショップ。

「こちらへどうぞ。」

「は、はい・・・」

さも当然のように、店の奥へと誘われ、ヴァーベナの香り高いハーブティが出された。

口に残る爽やかな香りが、とても美味しい。

・・・とか言ってる場合じゃない。

「あの・・・」

おずおずと口を開くと、にっこりと微笑んだ店員が、訳知り顔でクローゼットを開く。


「う、わぁ・・・・・お花畑みたい・・・・」


ふわふわとした、柔らかそうな生地。

胸のあたりからふんわりと広がる、かわいらしいデザイン。

・・・開いた胸。異様に短い、裾。


「・・・・・チューリップみたいですね。」


正直な感想を口にしたら、店員さんが目を丸くしていたけど。


「こちらは、ナイティですわ。」


「・・・・は?ない、てぃ?」


今度は私が目を丸くする番だった。




ネグリジェくらいなら、知ってるけど。

ベビードール?なにそれ?

・・・・・お人形?


店員さんが、固まる私に様々な知識を伝授してくれる。


曰く。


ランジェリーとは、着て楽しむだけではなく。


____________魅せるためのものである、と。



《幼な妻⑤》


大きな紙袋を提げて、帰宅した。

「・・・・できる、かな・・・」

不安げに、薄茶の瞳がゆれ。



『________お似合いですよ、本当に!』


素敵な店員さんの声を、思い出す。


「ちょっと、もう一度着てみようかな・・・」

夕鈴は、のろのろと制服を脱ぎ始めた。




大きな鏡がはめ込まれた脱衣室で、自分の姿を確認する。


__________うーん・・・


これが似合っているのかいないのか、正直、判断が付かない。


「・・・・どうしよう、やっぱり、返品・・・」

そう思った、その時。

ガチャン

玄関の鍵が開いた。




「っ!!」

慌てて、制服のブラウスを羽織る。



「夕鈴?ただいま・・・・・・っ!!!!」

愛しい妻の姿を探し、脱衣室の扉を開けた、黎翔が見たものは・・・・


薄ピンクの、愛らしいチューリップのような、妻の姿。


透けるベビードールの上には、制服のブラウス。


_____________なにこれ。破壊的。







翌日。


明玉のバイト代は、3割り増しとなった。

・・・日給、13000円。

黎翔からすれば、安いものである。




ベビードール1


ベビードール2


ベビードール3

ツインテール1

ツインテール2



「ベビードール」がなんたるか、を知らず、ググったのは、私です。

私のパジャマは・・・なんていうか、パジャマですら、ない。(泣)

△ニ☆ロの大人用のパジャマ、ほしいなぁ・・・・。



さくらぱんさん!!本当にありがとうございました!!嬉しいです!


許可を頂いたので、「ツインテール」夕鈴のベビードールもUP致しました♪(2013・6・1)

ああ、夕鈴可愛い!